こんばんは。
秋なのに「夏日」が続いて、衣替えをしたり、戻したりして調子がくるいますね～。
でも、これからはやっと涼しくなりそうです。
さて、ランチアデルタ製作の続きです。
先ずはフロントサスの組付けを行いました。ここにも「焼止め」箇所があります。
タイヤを取り付けて全体のバランスを確認しましょう。
ボディも仮に被せてみましょう。
ボディを被せると完成に近付いた気がしますね～。
ちょっとタイヤがボディからはみ出し過ぎのような気もしますが、シャシーはこれでＯＫということにして、ボディの仕上げを進めます。
ボディのクリア掛けはずいぶん前に行っていましたので、2000番のサンドペーパーを掛けてからコンパウンドで磨きました。
その後、水洗いを行い、乾燥させます。
それから窓枠塗装のためにボディにマスキングを行います。
デカール貼り付け後なので、なるべく糊の弱いGSIクレオスのマスキングテープをチョイスしました。
塗装が8割方乾燥後、マスキングテープを剥がします。
しかし、ガーン・・・やってしまいました。
貴重なマルティニストライプの一部が持っていかれました。
このキットはイタレリ製なのでスペアデカールの注文ができるか否かわかりません。
仕方ないので、後でマスキングして塗装で補修することにします。
幸い、ドアとリアゲートは無事でした。
マルティニストライプ部を部分補修しようとしてタミヤの曲面用マスキングテープを貼ったところ、・・・ガ・ガーン・・・・、さらに持っていかれました・・・・・。
（タイヤマンに被っているのは曲線用マスキングテープです。）
デカールはカルトグラフ製なんですが、何故ここまで剥がれるのか・・・？
下地が悪かったのかもしれません。
諦めて切りの良いところまで剥がします。
デカールを剥がした跡をサンドペーパーで均し、サーフェーサーを吹いた後、ライトブルーで塗装、マスキングをしてディープブルー部を塗装。
ある程度乾燥後、クリア掛けして何とか見える姿に復旧しました。↓
（途中写真無くてすみません。；いやぁ、タイヤマンが無事でよかったぁ！）
因みに、マルティニストライプの各色の調色は以下の通りです。
ライトブルー：#323ライトブルー＋#34スカイブルー少量、
ディープブルー：#328 ブルーFS15050＋#326ブルーFS15044＋#67パープル少量、です。
思わぬトラブルに巻き込まれましたが、何とかリカバリできました。
フロントグリルや灯火類等、まだまだ、工作は続きます。
では、また。
