こんばんは。
朝晩涼しくなって、いよいよ収穫の秋になってきましたね。
ではランチアデルタの製作の続きです。
今回は先延ばしにしていたエンジンルームのパイピングに入ります。
キット付属のグレーのΦ1.2mmチューブの代用を探していましたが、前回入手したメッシュチューブ(Φ1mmとΦ2mm)の太さ(直径)はどうも「帯に短したすきに長し」です。
電線の被覆の使用も考えましたが、こちらもあまり良いものが見つかりません。
材料在庫を探していると、旧モデラーズの「ラジエーターホース」という名前のメッシュチューブを見つけました。外径Φ1.7mm、内径Φ1.2mmで丁度良さそうです。
この製品はもう入手不可なので温存していたのですが、この機会に「虎の子」を活用することにしました。
先ず、指定長さに切ったチューブを指定部分に瞬間接着剤を付けて固定します。
旧モデラーズのメッシュチューブはガルグレーのような色なので、後から着色します。
前回入手したハイキューのチューブは切った端からほつれるので処置に困ってましたが、この旧モデラーズのチューブは切ってもほつれないのでとってもGoodですね。
「虎の子」のメッシュチューブはこちら ↓ です。
メッシュチューブにメタリックグレーで着色して、固定バンドのつもりのアルミテープを巻き付けます。
その後、補器類を取り付けました。
指定の補器類を取り付け後、エンジン及びラジエターを載せ、ホース類をパイピングししました。
その後、ストラットタワーバーを取り付け、プラグコードをパイピングして一段落です。
エンジンを載せると、完成に一歩近付いた気がしてきますねぇ。
でもエンジンはマウント?の足1本と排気管とプロペラシャフトだけで支えられていますが・・・。
今回は写真が少ないですがここまでです。
今後は前輪のサスペンション周りを取り付けて、ボディの仕上げに入っていきます。
では、また。