プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

1/12 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16V #11

こんばんは。

朝晩涼しくなって、いよいよ収穫の秋になってきましたね。

 

ではランチアデルタの製作の続きです。

 

今回は先延ばしにしていたエンジンルームのパイピングに入ります。

キット付属のグレーのΦ1.2mmチューブの代用を探していましたが、前回入手したメッシュチューブ(Φ1mmとΦ2mm)の太さ(直径)はどうも「帯に短したすきに長し」です。

電線の被覆の使用も考えましたが、こちらもあまり良いものが見つかりません。

 

材料在庫を探していると、旧モデラーズの「ラジエーターホース」という名前のメッシュチューブを見つけました。外径Φ1.7mm、内径Φ1.2mmで丁度良さそうです。

この製品はもう入手不可なので温存していたのですが、この機会に「虎の子」を活用することにしました。

 

先ず、指定長さに切ったチューブを指定部分に瞬間接着剤を付けて固定します。

モデラーズのメッシュチューブはガルグレーのような色なので、後から着色します。

前回入手したハイキューのチューブは切った端からほつれるので処置に困ってましたが、この旧モデラーズのチューブは切ってもほつれないのでとってもGoodですね。

パイピング中!

「虎の子」のメッシュチューブはこちら ↓ です。

モデラーズのメッシュチューブです。残りわずかです。

メッシュチューブにメタリックグレーで着色して、固定バンドのつもりのアルミテープを巻き付けます。

その後、補器類を取り付けました。

進めてます。

指定の補器類を取り付け後、エンジン及びラジエターを載せ、ホース類をパイピングししました。

その後、ストラットタワーバーを取り付け、プラグコードをパイピングして一段落です。

やっとエンジン載せられました。
パイプのジョイント部はメタリックブルー&レッドで塗装してそれらしくデッチアップしてます。

別角度から。

エンジンを載せると、完成に一歩近付いた気がしてきますねぇ。

でもエンジンはマウント?の足1本と排気管とプロペラシャフトだけで支えられていますが・・・。

 

今回は写真が少ないですがここまでです。

今後は前輪のサスペンション周りを取り付けて、ボディの仕上げに入っていきます。

 

では、また。