プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

1/12 ランチア デルタ HF インテグラーレ 16V #8

こんばんは。大変ご無沙汰してしまいましたね。

今年の夏は特に酷暑でしたので、塗装をする気力もしばらく出てきませんでした。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますが、このまま涼しくなっていくことを切に願っております。

 

ということで、しばらくぶりにランチアデルタの製作の続きです。

今後組み立てていく部品の塗装を済ませておきます。

塗装色別に分類してなるべく塗料と時間のロスを省きます。

部品は塗装色別に分類して塗り分けます。
左から「フラットアルミ」、「セミグロスブラック」、「メタリックグレー」です。

その他の色のパーツは個別に塗り分けます。

以下はブレーキキャリパーとエアクリーナー?と燃料給油パイプです。

その他の塗装色部分も塗装・組み立てを進めます。
写真のホース固定バンドはアルミテープの細切りです。

足周りの組み上げに備えて、前後サスを組み立てておきます。

前後サスを組み立てました。

塗装・組み立てを進めた部品をシャシーに取り付けていきます。

シャシーに部品を取り付けていきます。

ところが、組み立て中にトラブル発生!(というか「発見!」)

スペアタイヤ固定金具(下の写真の赤丸内)がどこを探しても見つかりません。

塗装まで済ませていたんですが・・・、トホホです。

 

時間が経ち過ぎてブラックホールに吞み込まれてしまったようです。

仕方ないのでプラバンでそれらしいものを作ります。

トラブル発生!塗装したはずのスペアタイヤ固定金具が見つかりません。
手前は自作中の固定具部品です。

元の部品と形が少々違いますが、強度を考えて補強も入れました。

形状を似せるため、リブも追加しました。

(タイヤの下に隠れてほとんど見えませんので大丈夫でしょう。)

自作部品は ↑このように。

塗装後、シャシーに取り付けました。(ゼリー状瞬間接着剤でイモ付けですが。)

取り付けました。

続いてシャシー後半を組み立てていきます。

シートベルトは燃料タンク上方のバーに固定されますが、隔壁?パーツを固定前にバーを挟んで接着しておく必要があります。

エッチングパーツのベルト接続金具を固定した赤色リボンのシートベルトをバーに通してベルト同士を接着し、自由に動くようにしておきます。

シートベルト後端を固定しました。ベルト連結金具はキット説明書では(瞬間接着剤等で)接着指定ですが、金具に開孔して伸ばしランナーで連結しました。

最終的には上のカバーが付いて燃料タンクもほとんど見えなくなってしまいます。

カバーを取り付けると燃料タンクは見えなくなります。(今は載せてあるだけですが)

内装の仕上げも進めます。

ドア内装は指示された色で塗り分け、部品を接着しておきます。

ドア内装を組み立て、塗装しました。

今回はここまでです。

 

エンジンルームのパイピング等、まだまだ先は長いですね。

外国製キットのパイプ(チューブ)の材質は良くないので代替品も探し中です。

 

では、また。