プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

リーボック スカイライン GT-R Gr.A #3

こんばんは。

暑さのレベルも時期もどんどん記録更新されていますが、いかがお過ごしでしょうか?

このところ繁忙期で牛歩気味、前回からしばらく時間が開いてしまいましたね。

 

では、リーボックスカイライン製作の続きです。

 

窓枠を塗装したボディに、デカールを貼りクリア掛けしたウインドウガラスを接着しました。

ウインドウを接着しました。(前回の写真と違いがあまり無いですね~)

別角度から。

今回は低白化の瞬着で接着しましたが、いつの間にか接着部が浮き、瞬着が結晶化したものがウインドウパーツにこびりついて失敗状態になってしまいましたね。

また手直しをしなくては。

 

気を取り直して、停滞していたコクピット、というか具体的にはシートベルトを進めます。

今回はキットのモデルと違うマーキングにしたため、シートベルトの色も異なります。

(タイサンは青色、リーボックは赤色のようです。)

シュンコーさんのデカールには「sabelt」マークはありますが、シートベルト自体のデカールが無いため、シートベルトを何で作るか思案しておりました。

部品入れの引き出しの中に100均のサテンリボンがありましたので、布ベルト仕様で仕上げます。

ベルト作成は以下の手順で。

(1) ほつれ防止のため、リボン裏面にクラフトボンド(木工ボンドで可)を塗ります。

(2) ボンドが乾いたら約2mm幅(目分量)に切ります。

(3) 肩当ての「sabelt」表示部は少し幅広に切り出したリボンを重ね張りします。

(4) リボンを金具に通して組み立て、バケットシートの所定の位置にゼリー状瞬着で固定します。

(5)「sabelt」表示はシュンコーさんのデカールに付属のものを貼り、マークソフターで馴染ませてから水性艶消しクリアでコートしておきます。

(ここまで写真を撮り忘れていました。)

 

で、ほぼ出来上がったのが下の写真です。

シートベルト作成。 左は材料の100均サテンリボンです。
金具は余り物の少し仕様の違うものを流用してそれらしく仕上げました。
ベルトの幅はもう少し広くてもよかったかなと。

ほぼ出来上がったバケットシートを含め、室内部品を取り付けていきます。

室内の部品を取り付けていきます。上部が青いのはエアジャッキの室内部分です。
ジャッキとエアタンクくらいはパイプ接続しようかな?

ロールケージにもシートベルトの後半を固定しました。
ケージを室内に固定後、バケットシート後部に出たベルトと接合します。

室内のパイピング等のディテールアップはちょっと検討中です。

 

残っていた部品も順次仕上げていきます。

センターナットを左右塗り分けてホイールに接着しました。

(塗装色は、左がGX204メタルブルー、右がGX202メタルレッドです。センター部分はLP-61メタリックグレーです。)

タイヤのセンターナットも塗装して接着しました。

今回はここまでです。

 

室内と灯火類の仕上げ等、まだ作業は続きます。

では、また。