こんばんは。
暑さのレベルも時期もどんどん記録更新されていますが、いかがお過ごしでしょうか?
このところ繁忙期で牛歩気味、前回からしばらく時間が開いてしまいましたね。
窓枠を塗装したボディに、デカールを貼りクリア掛けしたウインドウガラスを接着しました。
今回は低白化の瞬着で接着しましたが、いつの間にか接着部が浮き、瞬着が結晶化したものがウインドウパーツにこびりついて失敗状態になってしまいましたね。
また手直しをしなくては。
気を取り直して、停滞していたコクピット、というか具体的にはシートベルトを進めます。
今回はキットのモデルと違うマーキングにしたため、シートベルトの色も異なります。
(タイサンは青色、リーボックは赤色のようです。)
シュンコーさんのデカールには「sabelt」マークはありますが、シートベルト自体のデカールが無いため、シートベルトを何で作るか思案しておりました。
部品入れの引き出しの中に100均のサテンリボンがありましたので、布ベルト仕様で仕上げます。
ベルト作成は以下の手順で。
(1) ほつれ防止のため、リボン裏面にクラフトボンド(木工ボンドで可)を塗ります。
(2) ボンドが乾いたら約2mm幅(目分量)に切ります。
(3) 肩当ての「sabelt」表示部は少し幅広に切り出したリボンを重ね張りします。
(4) リボンを金具に通して組み立て、バケットシートの所定の位置にゼリー状瞬着で固定します。
(5)「sabelt」表示はシュンコーさんのデカールに付属のものを貼り、マークソフターで馴染ませてから水性艶消しクリアでコートしておきます。
(ここまで写真を撮り忘れていました。)
で、ほぼ出来上がったのが下の写真です。
ほぼ出来上がったバケットシートを含め、室内部品を取り付けていきます。
室内のパイピング等のディテールアップはちょっと検討中です。
残っていた部品も順次仕上げていきます。
センターナットを左右塗り分けてホイールに接着しました。
(塗装色は、左がGX204メタルブルー、右がGX202メタルレッドです。センター部分はLP-61メタリックグレーです。)
今回はここまでです。
室内と灯火類の仕上げ等、まだ作業は続きます。
では、また。