プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

フェラーリ 348tb

こんばんは。

しばらく間が開いてしまいましたね。

今回は過去作品のご紹介です。

 

キット: ハセガワ 1/24 
     フェラーリ 348tb
完成年月: 2017年7月

コメント: 
 実車は328GTBの後継として1989年から1994年まで販売されました。ピニンファリーナデザインで、ミニテスタロッサの雰囲気の好きな車種の一つです。

 このキットはハセガワさんが1990年前後に発売したもので、ボディタイプはクローズドボディのtbとタルガボディ(スパイダー)のtsの2種類があります。
当時、ハセガワさんと前後してフジミさんも348のキットを発売していましたが、現在ではどちらも新品は入手困難でしょうが、中古ならば手に入ると思われます。プロポーションはハセガワさんの方が私の好みでした。
 発売当初はスケール割に高価(税別3,000円位?初版はもっと安かったかも)な印象でしたが、エッチングパーツも付属しており、今の基準で見れば妥当なようにも思えます。

 キットは発売間もなく購入したはずですが、例によってしばらく熟成?した後、4年程前に完成させました。
 ボディ塗装はMr.カラー#158スーパーイタリアンレッドで、クリアコートは缶スプレーのMr.スーパークリヤー(光沢)で仕上げました。

 

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いつもの斜め前から。ドア下部のスリットがテスタロッサ感を醸しています。

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左側方から。

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左後方から。
リヤフェンダーとCピラー周辺のカーブが美しいですね。

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後方から。
エンジンフード内側のメッシュやテールランプの上の「348tb」ロゴは付属のエッチングパーツです。

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右後方から。

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右側方から。

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左前方から。

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正面から。

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エンジンルーム。
エンジン上部が再現されていますので、エンジンフードを取り外すとV8エンジンが見えます。フードは外れ止めに後端にマグネットを仕込んでいます。

やはりこの頃のフェラーリはカッコイイですね。

セガワさんは最近、国産旧車に力を入れていますが、欧州車も新金型で発売されたら嬉しいですね。

 

では、また。