プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ミツビシ コルト ギャラン GTO-MR #1

こんばんは。

今回から新しい旧車のキットに取り組みます。

 

セガワさん続きですが、「コルト ギャラン GTO-MR」です。

このキットは2018年発売で、ハセガワさんの最近の旧車ラッシュの先駆け的存在でしょうかね。

実車は日本車では珍しい特徴的な逆スラントノーズのハードトップです。

 

では、まずボックスアートから。

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ボックスアートです。

ボディカラーは言わずもがなこれ ↑ でいきます。

成型色も以下の通りですので。

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ボディ塗装から始めます。上の写真は塗装前です。

最初にサーフェーサーを吹いて表面チェックします。

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まず、サーフェーサーを吹きました。

ボディカラーは説明書にほぼ従い、#59オレンジ60%+GX4キアライエロー40%を目分量で調色しました。実車の色名は「ケニヤオレンジ」だそうです。

ということで、ボディに塗装します。

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ボディ基本色を塗装しました。
実物は写真よりも薄めの色です。

ボディ色のオレンジが乾燥後、ボディサイド~テールのストライプデカールを貼ります。

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ストライプデカールを貼ったところです。

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その2

この後はGX100スーパークリアーでクリアコートして十分乾燥させました。

 

次に窓枠を塗るためのマスキングを行います。

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窓枠塗装のマスキング中です。
まず、窓枠部を細切りマスキングテープで囲んで。

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吹きこぼしが無いように全体を覆います。水色のは弱粘着マスキングテープです。

#92セミグロスブラックで塗装後、マスキングを剥がしました。

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窓枠塗装後です。
シルバーの窓枠をどうしようかな?

実車の窓枠はシルバーなので、塗装するか、ミラーフィニッシュ仕上げにするか考えます。

 

その間に室内パーツの一部塗装を行いました。

前後シートは#92セミグロスブラックで塗装後、デカールを貼り、フラットクリアを掛けてツヤを落としました。

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シートの塗装、デカール貼り付け、フラットクリアでオーバーコート

その他の部分も組み立てていきます。

足回りの部品も塗装してシャシーに組付けます。

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シャシーに足回りを組付けました。

今回は前作と一部並行作業していたこともあり、進捗は早目に進んでいます。

次回はボディ外装周りを進めていきます。

 

では、また。