プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ミツビシ コルト ギャラン GTO-MR #2

こんばんは。といいながら、朝になっていました。

改めて、おはようございます。

最近冷え込んでいますが体調にお気を付けて!

 

では、ギャランGTO の製作の続きです。

 

ウインドウの銀モールはハセガワ ミラーフィニッシュ仕上げにしてみました。

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ミラーフィニッシュ仕上げの状態です。

ところが、ミラーフィニッシュの経年劣化のせいか中々曲面に沿ってくれないので、軟化液(実は強力デカール軟化液ですが)を使ったところ、フィルムがヨレヨレ・シワシワになってしまう事態に・・・。

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シワシワになっちゃいました~。

しばらく悩んだ末、結局剥がしてやり直しすることにしました。

今度は薄手の糊付アルミ箔シートを細切りにして貼り付けた後、綿棒で押さえて撫でてなるべく平滑になるようにしてみました。

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窓枠は糊付アルミ箔でやり直しました。このアルミ箔も相当年代物ですが、なんとか貼り付いてくれました。
因みに灯火類、バンパー等の外装パーツも付けちゃってます。

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アップで。さっきよりはかなり良いでしょう、ということにします。

前後している気もしますが、内外装のパーツ類の仕上げ状況は以下のようなところです。

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ホイールとテールランプ等、塗装しました。
ホイール、リヤガーニッシュ、ステアリングホイールの黒色部は#92セミグロスブラックで、サイドモールはメッキを剥がした後、SM206クロームシルバー2で塗装しました。

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ダッシュボード、センターコンソール、オーバーヘッドコンソール、ドア内装パーツです。
こちらも黒色部は#92セミグロスブラックで、メーター類や木目調のキット付属デカールを貼った後、フラットクリアーでツヤを整えています。メーター枠内はエナメルクリアーを流し込んでツヤ有りにしてます。
その後で、シルバー部はメッキ調マーカーのインクを筆塗りで仕上げました。

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ミラーと「MR」エンブレムも塗装しました。
実車のミラー本体はシルバー塗装のようなので、LP-11シルバーで塗装し、その後メッキパーツのミラー部を接着しました。メッキパーツの左右両側面に樹脂湯口があり、メッキが欠損してしまうのが残念ですね。(⇒メッキ調マーカーで補修塗装しました)
メッキパーツの「MR」ロゴはランナーに付いた状態でサンドペーパーでなるべく薄く削った後、タミヤエナメルのXF-7フラットレッドを文字枠内に流し込み、外側はXF-1フラットブラックで筆塗り、半乾き状態で文字枠部の塗料をエナメルシンナーを含ませた綿棒で落としました。
因みに「MR」とは、「Mitsubishi Racing」の略とのことです。

仕上がったパーツを組み上げて内装が完成しましたので、シャシーに接着しました。

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内装部を組み立てて、シャシーに取り付けました。

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ダッシュボードをほぼ正面から見たところです。

 

残りの外装パーツをボディに取り付け、車検ステッカーのデカールも貼りました。

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外装パーツはほとんど取り付けました。
フロントウインドウのステッカー(のデカール)も貼りました。

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後ろ側はこんな感じです。

最後にナンバープレートを仕上げましょう。

プレート枠はSM206クロームシルバー2で塗装後、ホワイトデカールでプレートの白地部分を再現、その後で付属の文字デカールを組み合わせて貼ります。

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ナンバープレート仕上げ中!

あともう少しで完成ですが、今回はここまでです。

 

次回は仕上げと完成披露の予定です。

では、また。