プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

マツダ サバンナRX-7(SA22C)前期型 #2

こんばんは。

セガワさんの「サバンナ RX-7 (SA22C) 前期型」の続きです。

 

ボディの塗装準備に入っていきます。

先ずはサーフェーサー吹きから。

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サーフェーサー吹きました。

サーフェーサー乾燥後、表面をスポンジヤスリで均してからボディカラー塗装に入ります。

ボディカラーは当然?箱絵の通り「マッハグリーン」で行きます。

 

マッハグリーンの調色は、キットの説明書の指定によると、「#66デイトナグリーン50%+GX211メタルイエローグリーン40%+CR3色ノ源イエロー10%」の指定です。

しかし、この配合だと緑色がかなり濃くなってしまいイメージと違いそうなので、私はデイトナグリーンを#64ルマングリーンに差し替えて、「#64ルマングリーン50%+GX211メタルイエローグリーン40%+CR3色ノ源イエロー10%」を目標に目分量で色合いを見ながら調色しました。

 

調色したカラーで塗装したのが次の写真です。

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ボディ色塗装後です。写真では実際よりちょっと濃い目に見えます。

ボディ色乾燥後にクリアコートに移ります。

 

乾燥待ち時間に室内パーツ等の塗装・仕上げを行います。

先ずはシートのデカール貼りから。

 

シートには基本色として #7ブラウン50%+#41レッドブラウン50%を調色して塗装しました。

その上に分割されたデカールを貼っていきますが、これが中々大変な作業です。

デカールが曲面に沿わず、強力なマークソフターを塗りたくって何とか沿わせる始末です。

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シートのデカール貼り中です。

マークソフターを塗った後は触れるのは厳禁ですが、つい触れてしまい、その結果、貼り付けたデカールに破れが発生、手直しが必要になってしまいました。

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デカールを一通り貼ったところです。
が、つい触れてしまい、デカールに破れが発生。手前の予備のシート生地デカールで補修します。

なんとか補修し、デカール乾燥後、艶消しクリアを掛けて仕上げです。

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デカール補修後、艶消しクリアを掛けたところです。

その他、リヤウインドウをマスキングしてセミグロスブラックで塗り分けておきます。

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リヤウインドウパーツもセミグロスブラックで塗装しました。

ボチボチ進めていきますが、今回はここまでです。

 

では、また。