プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

トヨタ スープラ(A80) #1

こんばんは。

皆既月食は御覧になりましたか?

惑星食(天王星食)も同時は442年ぶりだとかで盛り上がってましたね。

見逃した方は322年後の次回(土星食)にどうぞ!

 

では、今回から新たなキットの製作に入ります。でも別に「ニューキット」ではありません。

タミヤさんの「トヨタ スープラ」(A80)です。

キットの発売は金型刻印によると1993年製のようです。

実車のA80 スープラが発売された直後にキット化されたようですね。

 

先ずはボックスアートから。

ボックスです。

製作はカーモデルのセオリーに従ってボディの下地仕上げからです。

パーティングラインを消して表面をペーパーで整えます。

パネルラインのスジボリも深くしておきます。

ボディです。ボンネット内にはエンジンも収まります。
ボンネットは締まり具合が今一つになりそうなので2mmマグネットを仕込んでおきます。

次にサーフェーサーを吹いてボディ表面のチェックを行いましょう。

サーフェーサーを吹きました。

表面は3000番のスポンジヤスリで整えてからボディカラーを吹きます。

今回はシルバーをチョイス。ガイアカラーのブライトシルバーにEXクリアーを加えたものです。

ボディカラー塗装後、クレオス 缶スプレーのスーパークリアー(光沢)を数回吹いて乾燥させます。

ボディをシルバー塗装してクリアを軽く吹きました。

この後、もう少し乾燥させてからデカールを貼ります。

 

待ち時間に内装パーツの仕上げを進めます。

シートバックは抜けていて後席もあるので、内装が黒色とはいえ目立ちそうです。プラ板で塞ぎます。

シート裏は抜けているのでプラ板で塞ぎました。

国内仕様で製作するので、内装関係はすべてセミグロスブラックで塗装します。

内装関係はセミグロスブラックで塗装しました。
まだ細部の塗装やデカール貼りは行っていません。

エンジン及びシャシー関連の部品も仕上げ、塗装を進めます。

シャシー、エンジン、足回り及び排気管も塗装しました。
エンジンの冷却ファンは羽根を薄く削ってからホワイトサーフェーサーで塗装しました。
エンジン本体は#8シルバーで、カムカバー中央は#78メタルブラックで、排気管は#61焼鉄色で、ブレーキディスクはスーパーアイアンで塗装しました。

約30年前とはいえタミヤさんのキットですからサクサクッと組み立てたいですね。

続きは次回へ。

 

では、また。