こんばんは。
今回から新しいキットの製作に入ります。
珍しく新しいキット、今年発売のハセガワさんのパルサーGTI-Rです。
まずはボディのパーティングライン消しとスジボリのチェック・掘り直しからです。
左リヤウインドウの後ろの孔はレース仕様の燃料給油口の孔です。市販車バージョンではここを埋めて段差も消す必要があります。
ここでこのキットをご存じの方は違和感を抱かれたかもしれませんね。
市販車バージョンのボディの成型色はブラックのはずでは・・・と。
実は上の写真のボディはラリーバージョンのものです。
ここでもうひとつキット紹介を。
ということで、今回シリーズはパルサーGTI-Rの市販車バージョンとラリーバージョンを並行して製作していくことにします。
市販車バージョンに戻ります。ボディの下地処理を進めます。
実車のボディカラーは、ホワイト系(スーパーホワイト)、グリーン系(ミストグレーメタリック)、ブラック系(スーパーブラック)の3色しかなかったようです。
(※訂正:↑ 1993年8月モデルの情報でした。1990年の発売当初は、マーブルホワイト,アクティブレッド,スーパーブラック,ブルーグレーグラファイトパール の4色だったようです。)
市販車バージョンのボディ色はどんな色にしようかと悩みました。ブラックは模型映えしないし、・・・。ここは自由に、といいながら模型某誌にインスパイア?されてレッド系にしてみました。
ボディはしばらく置いておいて内装や足回りの塗装を行います。
ダッシュボードや内装も塗装しましょう。
ついでにラリーバージョンの内装の一部も塗装しました。
並行して、と言いながらもラリーバージョンはボディをトリコロールカラーに塗り分けたりデカール貼りの量も多いことから、完成が早いのは市販車バージョンになる予定です。
今後、ボディ塗装の仕上げを行っていきます。
では、また。