プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン パルサー(RNN14)GTI-R #2

こんばんは。

全国的に一気に秋の天候になってきましたね。

 

では、パルサー GTI-Rの製作の続きです。

前回の続きで市販車バージョンを中心に仕上げていきます。

 

ボディからと言ってましたが、シャシーの部品が揃ったのでこちらから組付けます。

先ず、シャシー裏側から。

足回り等、シャシー裏側部品を組付けました。

このキットはシャシー上面に室内部品を組付ける方式なので、裏側が済んだら表側(上面)を仕上げていきます。

シャシー上面はダッシュボードや内装部品を組付けました。

運転席はこんな様子です。

これでシャシーは完成です。

 

次にボディ側の組付けパーツを仕上げていきます。

まず、ウインドウパーツから。2台分まとめて作業します。

窓枠マスキング用シートを貼ってから表面はマスキングして、#92セミグロスブラックを吹きます。

窓ガラスの縁の塗装しました。(串焼きではありません)

マスキングを取るとこんな具合です。(右側が市販車用です;リヤガラスに熱線あり)

それから灯火類の仕上げを行っていきます。

灯火類のレンズパーツです。塗装色はガイアのクリアーオレンジ、クリアーレッドです。
フロントウインカー内側のシルバーはSM204スーパーステンレス2、黒縁取りは#92セミグロスブラックです。
サイドウインカー裏側はアルミテープを貼ってあります。

GTI-Rの特徴的なアンテナも金属線で作り直しましょう。

アンテナはプラだと流石に太すぎるのでステンレス線で作り直しました。
材料は前回のランチアデルタで使わなかったアンテナ線です。
プラ部品は直径0.8~0.85mm、ステンレス線は0.38mmでした。

 

さて、仕上げた部品をボディに組付けていきましょう。

ボディの窓枠(#92セミグロスブラック)とバンパー、サイドモール(#71ミッドナイトブルー+フラットベース
)を塗装し、窓ガラスと灯火類を組み付けたところです。

ヘッドライト周りの仕上がりはこの通りです。

正面から。(エンブレムはまだ付いてません)

残りもあとわずかです。

ドアミラーとエンブレム等を仕上げます。

ドアミラーとエンブレム類です。
ドアミラー本体はボディ色、枠部分は#92セミグロスブラックで塗装。
エンブレムは切り出して薄く削って、側面部分はエナメルのフラットブラックで塗装、半乾燥後にエナメルシンナー綿棒で上面のメッキを露出させました。

今まで仕上げたパーツをボディに組付けましょう。

今まで仕上げたパーツを組付けた状態です。

これでほぼ完成といえますが、車検証他のデカールやナンバープレートがまだ手付かずです。

これらを仕上げて、次回、市販車バージョンは完成です!

ラリーバージョンはその後で。

 

では、また。