プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン パルサー(RNN14)GTI-R #7 ラリーバージョン完成!

こんばんは。

 

連投ですが、パルサー GTI-R の完成披露です。

いつもの左前方から。
ラリーバージョンの方が車体とタイヤサイズのバランスが取れていますね。

左側方から。
アンテナ線はやはり細い方が実車感は上がりますね。

左後方から。

後ろから。
チラリと見える赤いシートベルト!
シートベルト後半は付けておいて良かったと思えますね。

右後方から。

右側方から。
製作記事には書いてなかったのですが、ゼッケンデカールは透けるので下にホワイト無地デカールを重ね貼りしています。

右前方から。
撮影環境の都合上、この角度がウインドウへの映り込みが少なくてベストです。

正面から。

左前上方から。

左後ろ上方から。

右後ろ上方から。

右前上方から。

シャシー裏側はこの通り。

市販バージョンと一緒に。

後ろ側も。

ラリーカー繋がりでセリカと一緒に。
(でも同じ時代に闘ったのはST165セリカでした。)

では、製作まとめです。

キット: ハセガワ 1/24 HC-53
     ニッサン パルサー (RNN14)GTI-R "1991 アクロポリス ラリー"
完成年月: 2022年10月

コメント: ニッサンはパルサーGTI-Rで1991年のWRC第4戦 サファリラリーから復活参戦し第5位、続くアクロポリスラリーでは第9位と幸先良いスタートを収めました。その後1991年後半は振るいませんでしたが、1992年第4戦スウェディッシュラリーで初の表彰台第3位を飾りました。パルサー GTI-Rはコンパクトな車体にハイパワーエンジンとR32 GT-Rに準じた高度なメカニズムを詰め込んだハイテクマシンでしたが、タイヤサイズや冷却の問題など、課題も多かったようですね。

 キットは前回の市販車バージョンの派生キット(こちらが本命でしょう)ですが、市販車バージョンの際にも述べたように窓枠のモールド以外は特に大きな問題も無く、スムーズに組み上げられます。手を入れるべきところも少ないので、気になるアンテナ線の太さの解消のため、洋白線でスリム化して実感を高めてみました。また、ラリーカーとしてはボックスの実車写真にもあるように前後輪のマッドフラップが付いていた方がより実感が高まりますね。ランチアデルタのようにマッドフラップパーツを付けてくれればありがたいですね(-->ハセガワさん)。

 ハセガワさんからは今年末に、限定版キットとしてライトポッド付きの「1991年 1000湖ラリー」(この時は第8位)バージョンが発売されるようですね。むしろこちらを定番キットにしては?とも思いますね。

 

では、次回の製作を考えながらお別れです。

またネ。