プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ロータス ヨーロッパ スペシャル #2

こんばんは。

気の滅入る事件や出来事が続いていますが、皆様、ご自愛を。

 

ロータス ヨーロッパの続きです。

 

ボディ塗装準備中ですが、リヤーウイングがまだ残っています。

塗装前に翼端板は接着しておきます。でも、翼端板の厚みが有り過ぎるので厚みを落とすことにします。

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リヤーウイングの塗装準備を行います。
翼端板は厚みが有り過ぎるので削ります。左側は加工後、右側が加工前です。

リヤーウイング加工後、サーフェーサーを吹いておきます。

 

ボディ下地がほぼ出来たので、ボディ色塗装の準備です。

まず、内装色を塗ります。

天井は内装色(今回は茶色系を選択しますので、#44タン+#1ホワイトで調色しました。)で塗装後、淡色なのでマスキング。(写真無しです)

その後、ボディ内部は#92セミグロスブラックで塗装しました。

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ボディ裏に#92セミグロスブラックを塗装しました。

ボディ色はゴールドのラインが映えるブラックを選択しました。カラーはGX2ウイノーブラックを使用します。

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ボディ色を塗装したところです。

ボディはしばらく乾燥を待ちます。

次に内装関連を進めましょう。

シートやドア内張は#44タン+#1ホワイトを混ぜたもので塗装後、濃い部分の内装色塗装に備え、マスキングします。

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内装色はシートやドア内張を基本色塗装後、マスキングした状態です。

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フロアカーペット部を塗装しました。その後、内装部分をマスキング後、シャシー全体にブラックサーフェーサー吹きです。
奥のエンジンも胴部(#331ダークシーグレー)とオイルパン(#92セミグロスブラック)を塗り分けました。

エンジンをシャシーに取り付けるためには補機類を取り付けなければいけませんが、メッキの調子が気になるパーツもあるのでメッキを剥がすことにします。

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パーツのギラギラメッキを剥がします。
使用したのはハセガワの模型用メッキ剥がし剤です。

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丸々3日間程漬け置きして剥がしたところ。ホイールもついでに。
(ワイパーが漏れてますね。実はもう少しで捨てるところでした。気付いて良かった・・・。)

メッキを剥がしたパーツは、また後で塗装します。

 

足回りはエッチング製のブレーキディスクの雰囲気を出すために一加工します。

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エッチングのブレーキディスクに回転キズを付けます。
マイクログラインダーにゴム砥石を噛ませて両面テープを貼り、中心をほぼ合わせてブレーキディスクを貼り付けます。
回転させて#180サンドペーパーを当ててキズを付けます。

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左:元のまま、 右:加工後 です。

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前輪ナックル部を組み立て、ドア部内張に塗装しました。

足回りは部品の塗装を進めて、ひと段落したら組み立てていきます。

ボディは、塗装が乾燥したら次はデカールを貼っていきます。

 

では、また。