こんばんは。
早速ですが、Z432R の完成披露です。
どうぞ！
実車のオレンジは肉眼で見た事が無いのですが、頭の中のイメージ中心で調色しました。
メタルシールは上手く貼るととてもリアルなのですが、扱いは結構難しいですね。
テールガーニッシュはキット発売当時（2006年）としてはよく再現されていますが、（当然ですが）タミヤさんの240ZGの方が組みやすいですね。
フューエルリッドはキーホールでなくアルミ線を削って「ツマミ」に変更しています。
スジ彫りは全般に浅いので、深めに掘り込んでいます。
やはり斜め前からがカッコイイですね。
ヘッドライトカバーのパーツも付属していますが、分厚いのでオミットしてます。
ハセガワさんのキットではリアスポイラーにリブ２本が付いてますが、実車資料ではあまり見たことがありません。どちらが正しいのでしょうかね？
では、製作まとめです。
キット： ハセガワ 1/24 ヒストリックカー No.18
ニッサン フェアレディZ 432R PS30SB (1970)
完成年月： 2022年3月
コメント：
キットはハセガワさんの国産旧車シリーズの比較的初期のもので、240ZGの次、2006年に発売されたものです。ハセガワさんのS30フェアレディZは、昨年発売されたタミヤさんの240ZGが出るまでは1/24スケールのベストキットだったといえるでしょう。
ハセガワさんキットの特徴として、浅いスジ彫りやメッキ表面の粗さ等、こだわれば手を加える余地はあるのですが、今回はメッキには手を付けず完成優先としました。
ハセガワさんにはこれからも他のメーカーが手を付けていない車種や再販可能性の低い車種をどんどん発売してほしいですね。
今度出る「パルサー GTI-R」も楽しみですね。
では、また。
