プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン ER34 スカイライン 25GT TURBO #1

こんばんは。

気候は暖かくなりましたが、毎年の苦しい花粉の季節ですね~。

 

今回から新しいキットに取り組みます。

 

アオシマさんの「ニッサン ER34 スカイライン 25GT TURBO '01」です。

最近、旧車のスポーツカーが続いていましたけど、今回はスカイラインですが珍しく4ドアセダンです。

f:id:kmrz:20220313001401j:plain

パッケージです。20202018年発売の比較的新しいキットです。(訂正です)

早速ボディ塗装の準備に入ります。

先ず、前後バンパーを接着しボンネットを被せて、シルエットを確認します。

比較的最近のキットのため問題は無いので、スジ彫りを深くした後、ペーパーで表面処理を行います。

f:id:kmrz:20220313001424j:plain

一通りペーパー掛けの後のボディです。

 

ここで、ボディに取り付けるエアロ?な泥除け?の断面厚みが気になるので、ボディの取り付け位置とパーツ側の両方を削って厚み調整します。

f:id:kmrz:20220313001447j:plain

エアロ?取り付け部の厚みを目立たなくします。

f:id:kmrz:20220313001550j:plain

エアロ泥除け?の断面をリューター、ナイフで削って薄くします。
右側が加工前、左側が加工後です。
手前が前輪側、奥が後輪側です。
厚みが分かりやすいよう端面にサインペンで色付けしています。

エアロ泥除け?を取り付けて、表面の状態を見るためにサーフェーサーを吹きます。

f:id:kmrz:20220313001615j:plain

エアロ泥除け?をボディに接着後、サーフェーサーを吹きました。

f:id:kmrz:20220313001647j:plain

各所のスジ彫りも深くしています。

 

この後、ボディ色を#76メタリックブルーで塗装しましたが、塗装面の粒状感が強くて違和感があり、悩んだ末、シンナー風呂へ・・・。振り出しに戻ります。

f:id:kmrz:20220313001711j:plain

紆余曲折あって振り出しに戻ります。 うすめ液で入浴中!

 

再塗装のボディ色はタミヤラッカー塗料LP-41マイカブルーにしました。

f:id:kmrz:20220313001743j:plain

塗り直しました。

滑らかで粒状感も無く、ツヤも良く、いい感じです。

f:id:kmrz:20220313001800j:plain

もう1方向から。

この後はボディのデカール貼りとオーバーコート、シャシー周りの塗装と組み立てに入っていきます。

 

では、また。