プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ミノルタ スープラ ターボ A70 #1

こんばんは。

今回から新しいキットに取り組みます。

セガワさんの1/24「ミノルタ スープラ ターボ A70 "1988 インターTEC"」です。

先ずはボックス紹介から。

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ボックスアートは実車写真です。

このキットは、最近、旧車を積極的に発売しているハセガワさんが2021年2月に発売したものです。

マーキングはこの頃のトヨタのレーシングカーによくあったミノルタカラーで、すっきりしたブルーとホワイトのツートンカラーが特徴です。

ミノルタカラーのブルー部はデカールで再現されていますが、ハセガワさんのデカールは(この配色ならば)透けは心配ないですが、割れや馴染みが心配ですね。

 

まず、ボディの塗装下地を作っていきます。

ボディのパーティングラインを消し、接着可能な部品は予め接着しておきましょう。

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ボディ、シャシー、ホイールです。
塗装に支障無いところは予め接着して表面を整えておきます。
塗装に備え、スジ彫りも深くしておきます。

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室内パーツにサーフェーサー掛け済です。
ロールケージは予め可能な部分は組立・接着しておきます。

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仮組したところです。

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ボディにサーフェーサー掛けして塗装下地のチェックです。

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フロント部を確認します。サーフェーサー吹き前に、バンパー下部のリブが分厚くスリットが細かったので、ナイフ及びヤスリでリブを削り込み、スリット開口率をアップしました。

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内装パーツにボディ色を塗装したところです。
ボディ色はMr.カラー GX1クールホワイトに#69グランプリホワイトを少々加えて、ごくわずかに色調をくすませています。

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シャシー裏とホイールを塗装しました。

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ボディ色を塗装したところです。窓枠のスジ彫り部などバリが残っており、もう少し下地作りが不足していたようです。

 

今後、もう少し下地を整えてからボディ色の追加塗装を行い、乾燥後にデカール貼りに入っていく予定です。

 

では、また。