プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ミノルタ スープラ ターボ A70 #2

こんばんは。

台風襲来の季節ですが、だんだん秋らしい気候になってきましたね。

 

では、A70スープラ製作の続きです。

まず、ボディの表面仕上げと基本色の塗装を行いました。

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ボディ塗装済です。リトラの蓋は裏側でマスキングテープで仮止めしています。

さて、マーキングが命のレーシングカーですが、ミノルタカラーのストライプはあまり凝らずにキット付属のデカールを使います。

まず、ストライプを貼っていきます。

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左前から。
ストライプの合いは基本的に良いですね。ボンネット幅や、(透明部を含めた)屋根の全面デカールやトランクリッドの分割デカール等、ほぼピッタリのサイズです。

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右後ろから。
謎の小さなブルーのデカール小片が付属しており、どこに使うのか探していましたが、ドアノブ下の凹み部分に貼る指定でした。ここは後で塗料でタッチアップします。

 

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左側方から。
フェンダー横のウインカー部の囲み部もブルーが足りていないのでタッチアップ予定です。
モールの上側とドアにかけてデカールを貼ってありますので、その境目はデカールが浮きがちです。抑え込んだ跡にクラックが入りましたがこちらもタッチアップします。

ストライプのブルー部のタッチアップは、GSIクレオス GX5スージーブルー+#323ライトブルーを適量混ぜて色合わせしたもので行いました。

タッチアップ箇所は、主に、左右ドアノブ下部、左右ドアモール上部、前サイドウインカー部、トランクリッドのデカール合わせ部(リッドの後方上の峰部)です。

 

タッチアップ塗料乾燥後、スポンサーデカール等を貼っていきます。

マーキングは箱絵通りにしました。

 

日本人ドライバー用のカーナンバー「37」のデカールも付属していますが、特に貼り方の説明は載っておらず、「貼る指示の無いデカールはご自由にお使いください」の範囲に入っているようです。

 

で、貼り終えた姿が以下の写真です。

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左前から。バンパーも仮止めしてます。

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右後ろから。

スポンサーロゴ等のデカールも糊の質や馴染み易さ等、当初危惧していたよりは貼りやすかったので助かりました。

ありがとう、ハセガワさん。

 

前後ウインドウにもデカール貼りの指示がありますので、リヤウインドウのマスキング後、貼りました。

ウインドウ用のマスキングシートが付属しますが、6シート全てリヤウインドウの表裏に貼って終わりでした。

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ウインドウパーツも塗装してデカールを貼りました。後で部分的にクリアコート予定です。

この後は、デカールの完全乾燥を待ってボディのクリアコートを行い、窓枠等の塗分けを行っていきます。

乾燥待ち時間に内装も仕上げていく予定です。

 

では、また。