プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン シルビア(AOSHIMA) #1

こんばんは。

もうGWに入ってしまいましたが、更新が滞ってましたね。

 

ランチアデルタは相変わらずあまり進んでおりませんが牛歩で進めます。

並行して?取り組んでいますのがこちらです。

アオシマさんの「S13 シルビア」です。

アオシマ S13 シルビアのボックスです。

しばらく前にタミヤさんのシルビアを製作しましたが、その時のボディ色が今一つだったのでリベンジです。

タイプも同じく「前期型 Q's」で進めます。

ボディ色については、前回はガイアノーツEXシルバーをベースに色の素シアンを加えて調色しました。80年代のクルマにしてはギラギラ感が強すぎたので、今回は、ガイアノーツ 009シルバー+EXシルバー+GX103ディープクリアブルー少量で調色してみました。

ボディ基本色塗装後です。

今度は記憶色に対していい感じかな、と思います。

因みに2トーンのボディ下面色は#28黒鉄色です。

 

次にデカールと2トーン境界のストライプを貼ってからクリア掛けしました。

クリア掛け後です。

後ろからも。トランク後方のデカールが見えますかね。

それからマスキングして窓枠塗装を行いました。

窓枠塗装後です。

が、マスキングテープを剥がす際にやらかしました。

ストライプの一部とその上に貼ったデカールを「持っていかれて」しまいました。

やってしまいました・・・。

仕方ないのでエナメルXF1フラットブラックで部分補修しました。

チョコチョコ部分補修後です。デカール補修はオミットですが・・・。

ボディが一段落しましたので、シャシー、ボディ周辺の組み立てに入ります。

まず、キットのアルミホイールは後期型用しか付属していませんので、タミヤの前期型のものを流用します。

タイヤですが、付属のものは今一つなので、こちらもタミヤのものを流用します。

タイヤとホイール。左端がアオシマ付属のもの、中央がタミヤ、右端はタミヤのホイールとタイヤです。

タイヤの接地面比較です。上の写真と並びは同じです。右端はバリ取りのため、トレッド面にヤスリを掛けています。

シャシーと内装パーツも塗装を進めます。

いつものようにシャシーにポリカーボのナットを埋め込んで、室内パーツの床に孔を開けて逃がします。

シャシーと室内パーツ塗装中です。

室内パーツを塗装して組み立てました。

室内の塗装・組み立ては完成しました。
塗装色は、ダッシュボード,プラ内装等:#40ダークグレー、ステアリングホイール等:#71ミッドナイトブルー、シート,ドア布内装:#37RLMグレーバイオレット、床,リヤトレー等:#333エクストラダークシーグレー、いずれも艶消しにしています。

ダッシュボード周りはこのように。

シャシーとタイヤを組み合わせてみます。

シャシー裏はこんな感じです。

↑ いい感じかな。

 

灯火類の仕上げも進めます。

このキットは基本的にS13シルビア後期型で、それをベースに前期型にも対応できるようにしてあります。

ヘッドライト周辺のパーツも後期型の丸型6灯になっています。前期型の中央フォグランプは角型なので少々修正します。

ヘッドライトパーツ:写真右側が加工前、左側が角型っぽく加工中。

写真右側がプラパイプを挿入・接着後、UVレジンでなだらかにしたところ、左側がその上にクロームシルバー塗装後です。

灯火レンズ類はカラー成型なのですが、若干成型色が薄いので上からクリアーオレンジ及びクリアーレッドで塗装し直しました。

ウインカー塗装

今回はここまでです。

今後は並行作業で報告があちらこちらに飛ぶかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

では、また。