こんばんは。
いよいよ冬の気候になり寒くなってきましたね。
では、S13シルビアの続きです。
今回はナンバープレート付のクルマの再現なので、車検証ステッカー・定期点検標章が必要ですが、タミヤさんのキットには入っていません。
しかたなくアオシマさんのキットからもぎ取って貼り付けました。
ナンバープレートの留めビスも伸ばしランナー輪切りで再現しておきましょう。
アオシマキットから持ってきた車検証ステッカー等のデカールを貼りました。
実車ではリヤウインドウに「無鉛ガソリン」ステッカーが貼られていますが、これは余りそうなデカールが無いので自作します。
ネット画像から切り取り、色合わせして、サイズを合わせ、写真用紙にインクジェットプリンタで印刷しました。
色が薄めの方がイメージに近いかな。
カットして、リヤウインドウ内側からハイグレード模型用セメダインで接着しました。
それからリヤトランク左側のアンテナは収納状態をランナー削り出しで作り、#92セミグロスブラックで塗装後、接着しました。
これでシャシーにボディを合わせて完成です。
では、完成披露です。
完成年月： 2021年12月
コメント：
タミヤさんの1989年発売の比較的？オールドキットです。
フロントウインカーレンズがボディ一体成型でクリアパーツでないなど、現在の目ではシンプルな構成と言えますが、プロポーションは良好で、組み立てやすいキットです。
キットはターボエンジンの「K's」仕様ですが、「Q's」仕様にプチ改造してみました。
アオシマさんのS13シルビアのキットは開発年次がもう少し新しいらしく、エンジン上半分が再現され、灯火類のレンズもオレンジ／レッドのクリアパーツが付属しています。
さらに、現在発売中のキットは、前/後期型のキットが統合され、選択して組み立てる仕様になっています。よりこだわりたい方はそちらに取り組んでみてはいかがでしょうか。
では、また。
