プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

BTTF デロリアン(タイムマシン)

こんばんは。

 

今回は番外編でガチャ紹介です。

タカラトミーアーツさんの「バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン(タイムマシン)-SECOND EDITION-」です。

www.takaratomy-arts.co.jp

デロリアンは好きなクルマで、スケールも1/64でコレクションに適したサイズなので少々魂も熱めです。

バリエーションは4種あるようなので、何回か回したのですがフルコンプリートならず。

BTTF2バージョンが結構たくさん出ちゃいましたので、折角なので塗装とディテールアップを行いました。

まず、結果からご紹介。

いつもの左前から。

右後方から。

では、工程を順を追って説明します。

まず、素組みでは以下のようになります。

素組みです。 モールドは良好です。

モールドは良好ですが、細部の塗装がされておらず物足りないところです。

未塗装部分ををチマチマ塗りました。

結果は以下の通りです。

一通り塗装後です。

モデルは、BTTF2の終盤にてドクがデロリアンを駆ってビフからマーティを救出するシーンの辺りを再現しています。プラのモールド上仕方ないですが、旗の付いたロープの再現度が今一つです。

したがって、これをプチディテールアップしましょう。

 

まず、スズメッキ銅線(Φ0.38mm)に糊付紙テープを細切りして貼ります。(瞬着で固定しています。)

スズメッキ銅線にテープを貼ります。

次に三角旗の形にカットします。

三角旗の形にカットします。

銅線部分は白いロープなので、サーフェーサーを吹いた後、ホワイトで塗り、三角の旗を塗り分けました。

元のガチャモデルでは、白→黄橙→赤の順になっていますが、映画ではランダムで色数ももっと多いようなので、緑を加えました。

サーフェーサ吹き後、ホワイトで全体を塗った後。各旗に色を塗りました。

完成した旗ロープ?をデロリアンの左ドア下端にΦ0.5mmの孔を開け、接着して完成です。

では、ディテールアップ品とオリジナルの比較画像です。

左がディテールアップ、右がオリジナルです。

方向を変えて。

車体後部がよく見える角度で。

真後ろから。 リヤウインカーが再現されていなかったので塗り足しています。

正面から。

以上でBTTF2版デロリアンの紹介は終わりです。

 

全4種中3種はゲットできましたが、BTTF1版の愛犬アインシュタイン付属の霜付きバージョンは入手できていません。

再挑戦しようか思案中です。

 

BTTF3版のデロリアンは車体の塗装の色合いも茶色掛かっており他のものと若干異なりますが、一番メタリック感が強いようです。

車体前後のメカ部分の出来が良いので、1個しかないのですが塗装しちゃいました。

(塗装前の写真は撮り忘れました。悪しからず。)

ベースの線路もリアルに塗るととっても良いですよ。

BTTF3バージョンのディテールアップです。
ホバーボードはステッカーを貼った後、艶消しクリアを吹いて、線路の土台にネリ消しで仮止めしています。

前部のメカがよく見える角度から。

後部のメカがよく見える角度から。

レールも塗ってますよ。 本体の固定は、レール側に磁石、本体側の車体下部にネジ頭を接着です。

最近のガチャは作りも細かくてリアルで、少し手を加えればプラモに遜色ないようなものになりますね。

ガチャに刺激されて、「BTTF デロリアンのプラモを最後まで完成させなければ!」と思い返したところです。

 

では、また。