プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

リーボック スカイライン GT-R Gr.A #1

こんばんは。

今回から新しいキットの製作です。

前回に続き、R32 GT-R Gr.Aです。

タイトルは「リーボック スカイライン」ですが、使用キットはハセガワさんの「STP タイサン GT-R」です。

使用キットのボックスです。

本来ならば今年の3月に亡くなられた高橋国光さん仕様の元キットをそのまま製作すべきなんでしょうが、カルソニックデカールと一緒にリーボックデカールを入手していましたので、リーボックと同じ(と思う)6本スポークホイールのSTPタイサンのキットを入手した次第です。悪しからず。

 

使用デカールはこちら ↓ です。

使用デカール:シュンコー Reebok GT-R 1990

では、製作に入りましょう。

いつも通り、まずボディの下地処理から。

大きなバリやカエリは#400ペーパーから始めて、#800ペーパー、#1200ペーパーで表面を平滑にします。

パネルラインのスジ掘りは深くしておきます。

ボディの下地処理後です。

続いてサーフェーサーを吹いて表面の確認をします。

サーフェーサーを吹いて確認しました。

別角度からも。

表面をスポンジペーパー#2000,#3000で均してからボディ色を塗装します。

使用色は#69グランプリホワイト+GX1クールホワイト、約2:3です。

ボディ色塗装後です。

別角度から。

もう少しピュアホワイト寄りでもよかったかな、と思いながら、デカールを貼ります。

最初にレッドとブルーのラインから貼り、大判の英国旗、文字や小さめのステッカー類を貼っていきます。

 

デカール乾燥後、フロント部のレッド部の塗装を修正しました。

タッチアップは#108キャラクターレッドにホワイトを加えたもので行いましたが、ちょっとどす黒くなってしまいましたね。

デカールを貼り、一部タッチアップしたところ。

またまた別角度から。

その後、やはりレッドの色合いがどうも気に入らず再調色して塗り直しました。

今度は#79シャインレッド+GX3ハーマンレッド+GX1クールホワイトで。

ブルーは#65インディブルー+GX1クールホワイトです。

再塗装、タッチアップ後です。ブルー部分も補修済です。

またまたまた別角度から。~
英国旗のレッド部も上塗りしてます。

毎度デカールの多いクルマには苦労しますね。

この後はボディを掃除してからクリアコートに入っていきます。

ここの所、デカール後のクリアで失敗続きなので慎重に進めたいと思います。

 

では、また。