プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

マツダ サバンナRX-7(SA22C) #1

こんばんは。

今回は組立途中品の仕上げを行います。

取り上げるキットは「タミヤ 1/24スポーツカーシリーズNo.16 マツダ・サバンナRX-7 サンルーフタイプ」 です。

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キットの箱です。

キットはモーターライズ仕様ですが、当然ディスプレイ仕様で作ります。
車体の大部分は完成していましたが、モーターライズに加えて「ムギ球」を仕込めばヘッドライトも光らせることができるようになっていました。

ライトだけは光らせたいところですが、ここで手が止まっておりましたので、再開しましょう。

光らせるための部品を準備しましょう。

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100円ショップのLEDセンサーライトです。

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開封したところ。

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動作確認、OK。

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分解しました。電池ボックス部とリードスイッチ(磁石に反応するスイッチ)部を使います。

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こちらも100円ショップのLED球です。
ボトルの口に差してインテリアランプにする用途だったかと。

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動作確認。電球色でハロゲン球の光源の色としては適切かと。

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LED球を切り離して細いリード線をハンダ付けします。

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LEDをライトパーツへの固定のため合わせてみます。ヘッドライトレンズの中央に来るように位置調整します。

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位置が決まったらUVレジンを流してUVライトで固めます。

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左右、固定しました。

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ボディへの組付けを考えます。(ここでボディ&シャシー初登場!)
センサーライトの電池ボックス部を切り離してエンジンルームに組み込みます。
シャシーに5mm角棒を接着、孔開けして元のライトのネジで固定することにします。

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配線を繋ぎました。リードスイッチはガラス管なので取り扱いはやさしく。

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ライトユニットの取り付け部を確認します。

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取り付けてみましたがリトラがきちんと閉まりません。
ライトユニット出口に熱収縮チューブがはみ出して突っ張っていたようです。

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熱収縮チューブのはみ出し部を切り取り、ライトユニットに切り込みを入れ配線を横に出し、開閉に支障が出ない位置でまとめました。
因みにリードスイッチはボタン電池前よりの下に固定しています。

これでほぼ完成(のはず?)です。

次回は完成披露予定です。

では、また。