プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン ER34 スカイライン 25GT TURBO #3

こんばんは。

ER34 スカイライン 2.5GT TURBOの続きです。

ボディの研ぎ出しを進めていましたが、クリア層が薄かったためか、カラー層の最上面のクリアブルー層を削ってしまいました。またまたやり直しかも?

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ルーフを研ぎ過ぎました・・・。写真ではよくわかりませんね。

今度は塗装表面を均した上からLP-41マイカブルーにGXスーパークリアーを少し混ぜて吹きっ放しにしました。

その後、雨樋?などを#92セミグロスブラックで塗った後が下の写真です。

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再々塗装しました。もうこれでご勘弁を!

ボディはこれで塗装完了ということにして、ウインドウのクリアパーツを仕上げていきましょう。

ウインドウマスキングシートは室内側用は付属しますが、これだけだと室外側の窓枠がクリアのまま残って不自然です。

室外側もマスキングして塗装します。

クリアパーツのマスキングには「金属表面保護テープ」をよく使用しています。色付きですが透明で切り易いのでカーモデルのウインドウには役に立ちます。

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ウインドウの枠を外側からも塗ります。写真はマスキング中です。

塗装後、マスキングを剥がします。

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窓枠内外両面の塗装後です。

クリアパーツといえばもう一つ気になるところが、ヘッドライトのカバーレンズです。

内側が特に波打っていて新聞の文字が良く見えません。

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ヘッドライトレンズが歪んでいるので内側を削って磨き直すことにします。

レンズの内側を400番ペーパーで始めて、800番→2000番神ヤス→4000番神ヤス→6000番神ヤス→8000番神ヤス→10000番神ヤス→タミヤコンパウンド粗目→クレオス極細目コンパウンドで仕上げました。

が、磨いた後の写真を撮り忘れました・・・。

 

部品をどんどん付けて完成に近付けましょう。

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完成?

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ガーーーン、リアワイパーが無い!!

進めているうちにリヤワイパーが脱落・紛失してました。

おまけに手抜きで瞬着を使用していたのがリアウインドウにぶちまけられてまたもや失敗!

気を取り直して窓を磨きます。手順は先程のヘッドライトレンズと同様、400番から極細目コンパウンドまでです。

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リアウインドウは何とか復旧!

ということで紛失したリアワイパーもデッチ上げないといけませんので、ジャンクパーツから使えそうなものをチョイス!

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ワイパーはジャンクから改造します。輸出版パジェロのですね。

ワイパーアームは途中で切り飛ばしてストレートになるよう真鍮帯金も組み合わせて製作しました。

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セミグロスブラックで塗装、なんとかそれらしく作りました。
これをリアウインドウに取り付けます。

それからキットの要注意ポイントです。

リアのシャシーのはめ込みは行き過ぎ易いのでストッパー用にプラ角棒2mmを接着しました。

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ボディ後部のシャシーはめ込み部を改良!

何かの修理の時のためにボンネットはマスキングテープ止めにしました。

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ボンネットはマステ止めです。

これでボディとシャシーを合わせて完成です。

期間の割には失敗続きで長い道のりでした。

次回、完成披露です。

 

では、また。