プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

NISMO R34 GT-R Z-tune #5 完成!

こんばんは。
いろいろなゴタゴタの末、遂にオリンピックが開幕しましたね。
日本チームの活躍を期待しましょう。

 

では、Z-tuneの続きです。

途中写真をあまり撮れていませんが、ボディの仕上げはほぼ終了しました。

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ヘッドライト周り、エッチンググリルメッシュ取り付け、ウインドウ取り付け、バックミラー取り付け等、ボディの仕上げはほぼ終わりました。

残りのシャシー関係も仕上げていきましょう。

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インタークーラーのロゴ塗装を行いました。

手前のテンプレートを使って濃い目の塗料を吹き付けて塗分けましたが、若干にじみ気味ですね。
因みに塗装は、全体のシルバーがLP-38フラットアルミ、文字の黒色は#92セミグロスブラック、赤色は#3レッドです。

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インタークーラーシャシーに接着しました。
が、残念ながらナンバープレート付のボディを被せるとほとんど見えません。

 

では、ここで完成披露前にこだわりポイントを何点か紹介します。

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ポイント(1):サイドウインカー。ボディモールドの不透明だったものをUVレジンで透明化。スモークグレーで薄く塗装後、裏側からドリルでさらい、クリアオレンジを流し込んで電球を表現しています。

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ポイント(2):ヘッドライトレンズ。クリア部品の端面をセミグロスブラックで塗装し、余分をうすめ液綿棒で拭き取っています。
黒い縁取りを入れると目元が引き締まります。

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ポイント(3):リヤスポイラーカーボンパーツ部。当初はデカールを貼り掛けましたがマークソフターでヨレヨレになったのでやり直し。
セガワの「カーボンフィニッシュ;綾織り」で仕上げました。表面の立体感はこちらが○。

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ポイント(4):サイドミラーのミラー面。キットのミラー面のメッキはつや消し風でしたので、ハセガワの「鏡面用フィニッシュ」を上に貼りパーツ外形に合わせて余分を切り落とした後、ドアミラーカバーに接着しました。

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ポイント(5):ウォッシャーノズル。元のモールドを削り取り、0.5mmの孔を開けて印を付けていました。ボディ塗装後、黒色の伸ばしランナーでそれらしいものを作り接着しました。

いよいよ最終仕上げです。

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プレート取り付け前にパチリ! 戦闘的な面構えですね。

プレートを付けて、完成披露です。

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いつもの左前方から。ボンネットのルーバーが大迫力です。

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左側方から。

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左後方から。

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後方から。
プレートはオプションのエッチングパーツにもメタルのものがありますが、シンプルに「Z-tune」デカールを選択しました。

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右後方から。

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右側方から。

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右前方から。

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正面から。

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左上方から。

キット: タミヤ 1/24 ニスモ R34 GT-R Zチューン

完成年月: 2021年7月

コメント:

タミヤのR34 GT-Rのバリエーションキットですが、ボディパーツは新規に作り起こされており、迫力あるプロポーションを良く再現しています。
各部の合わせも良好で組み立てやすいキットです。
今回使ったエッチングパーツセットでブレーキやマフラーのリアル感が一層増すので、必須オプションといえるでしょう。

 

Z-tuneも無事完成出来て満足です。
次回製作は巷の流行に乗ろうか否か検討中ですが・・・。

 

では、また。