プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

NISMO R34 GT-R Z-tune #4

こんばんは。

コロナ禍真っ只中ですが、オリンピック開催も近づいてきましたね。
無事の開催を祈念しております。

 

さて、Z-tuneの続きです。

ボディのクリアコート後、研ぎ出しを行っていましたが、シルバーはあまり表面の平滑度がわからない色ですね。磨き甲斐が無いというか・・・。
それよりもシルバーの粒の並びがきめ細かく揃っているのが重要なようです。
(その意味では今回の仕上がりは今一つですね。)

なので、そこそこで止めて、窓枠塗装のためマスキングしました。

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マスキング後の状態 その1
写真ではよく見えませんが、フロントバンパー下のリップ部もブラックなので、同時に塗装するためマスキングしています。

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その2

塗分けラインはマスキングテープを大まかに貼った後、窓枠のラインに沿ってナイフでカットしています。

 

ウインドウパーツも同様にブラック塗装を行いますのでマスキングを行いましょう。

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ウインドウパーツにキット付属のマスキングシールを貼りました。

 

マスキングができたので、ブラック部分をエアブラシで塗装しましょう。

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#92セミグロスブラックを吹きました。
マスキングテープ下へのしみ込みを極力防ぎたいので濃い目の塗料を3回位重ねて吹きました。

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ウインドウパーツも内側からセミグロスブラックを吹きました。

塗料が半乾きの状態でマスキングテープを剥がしました。

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窓枠はほぼ良好ですが、塗り残し等は後でタッチアップします。

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ウインドウパーツのマスキングシールも剥がしました。
こちらも良好です。

続いてテールランプ周辺のクリアパーツの塗装を行いましょう。

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テールランプとリヤフォグランプを塗装しました。
写真ではよくわかりませんが、テールランプ外側(ドーナツの径の大きい方)の中央部がウインカーです。これはガイア042クリアーオレンジで塗装。
その他の部分はガイア041クリアーレッドで塗装しました。
最後にガイアEXクリアーでオーバーコートしています。

塗装が乾いたので、ランプ類を取り付けましょう。

 

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リヤ周りにランプパーツを取り付けました。

リヤフォグランプとバックランプの内部はミラーフィニッシュを貼りました。
クリアパーツの接着はタミヤの多用途接着剤(クリアー)を使用しました。

 

後ろだけ見ればほぼ完成した気分ですが、もう一息ですね。

次回はフロント周りも仕上げていきましょう。

では、また。