プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ミノルタ スープラ ターボ A70 #6 

こんばんは。

ミノルタスープラの続きです。

いよいよ完成間近です。

完成時の雰囲気を確認するためにシャシーにボディを被せてみましょう。

f:id:kmrz:20211029231301j:plain

ボディを被せてみました。

ミノルタブルー&ホワイトのカラーリングとあいまってなかなかカッコイイですね。

 

課題のブレーキ冷却ダクトを作っていきましょう。

蛇腹状のアルミダクトを再現するために選んだのは次のものです。

 

f:id:kmrz:20211029231333j:plain

ストローを用意します。通常よりも細い約4mmの「まがるストロー」です。

f:id:kmrz:20211029231546j:plain

ストローを切って蛇腹部を使います。右は我が家に約20年前?から伝わる糊付きアルミ箔です。ツヤ消しで薄手で今回の用途に適切だと思って使いました。

f:id:kmrz:20211029231739j:plain

糊付きアルミ箔をストローに巻き付けます。
プラ製のダクト部品はストローを被せられるよう削り込んでおきます。

f:id:kmrz:20211029231838j:plain

左右共作ります。ストローの色違いはご愛嬌です。入り口側は後で塗装します。

f:id:kmrz:20211029231906j:plain

ゼリー状瞬間接着剤で接着しました。

f:id:kmrz:20211029231928j:plain

ガイア#009ブライトシルバーで塗装後です。
後輪ブレーキ用のダクトはオリジナルのままのプラパーツです。車体下なので見えませんので。
ダクト入り口はタミヤLP-61メタリックグレーで塗装しています。

出来上がったダクトをシャシー裏に取り付けました。(が、写真を撮り忘れていました。)

 

あと、ボディの仕上げとして残りの部品を取り付けましょう。

まずボンネットピンから。

f:id:kmrz:20211029231955j:plain

ボンネットピンを塗装後、接着しました。
最近のキットなので部品も精密です。

最後にアンテナを取り付けましょう。

f:id:kmrz:20211029232030j:plain

アンテナも塗装後接着しました。

これで一応完成しました。

今回の製作は思いの外、苦労しましたね。特にボディ塗装が、・・・。

 

次回は完成披露です。

では、また。