プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン フェアレディ 240ZG (TAMIYA) #7

こんばんは。朝晩は涼しく過ごし易くなってきましたね。

 

では、240ZG製作の続きです。

まず、ダッシュボードの仕上げから。

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ステアリングホイールを塗装して取り付けました。

次にエンジンルーム内のパーツに戻ります。

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バッテリーもプチディテールアップです。
洋白線とアルミ板で電極を作ります。
電極を付けるとバッテリーの高さが増して収まらなくなるので、底を1mm程度削って低くします。

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それらしいデカールを貼ったバッテリーを載せ、電源コードは室内側に通します。
右側には、ウォッシャータンク、マスターシリンダー等も取り付けました。

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エンジンを載せて、配管・配線を接続しました。デッチアップですが。
左側前部にはイグニッションコイル、右側前部にはエンジンルーム内ランプと白い円筒状のフィルタ?を追加。
エンジン後部にはアルミ線で作った配管をセミグロスブラックで塗装後、接着しました。
エンジン中央右側にもビニルコードで配管らしきものを追加しました。
ラジエターキャップ横はオーバーフロー液を逃がすパイプを、ウォッシャータンクからウォッシャー液のパイプをそれらしく追加しました。

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左から見たところです。

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右から見たところです。

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運転席側から見たところです。

エンジン組付けが終わったので、足回りを仕上げていきましょう。

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リヤサスを取り付けました。

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排気管、フロントアンダーカバーを取り付けました。
塗装色は、排気管:LP-38フラットアルミ(タイコ部)、LP-61メタリックグレー(パイプ)、アンダーカバー:#35明灰白色(三菱系)です。

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シャシーにボディを被せました。

キットのボンネットは開状態で保持されますが、実車とは固定方法が異なります。

エンジンルーム内をそれなりにデッチアップしたので、ボンネット支えのロッドも自作しましょう。

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まず、ボンネット支えのロッドの受け金具を作ります。
エッチングパーツの余白の真鍮帯金に外径0.5mm×内径0.35mmの真鍮パイプをハンダ付けします。

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ロッド:0.3mm径のステンレス線を曲げて作ります。
受け金具:余分なハンダを削り取ります。

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受け金具のパイプの長さを合わせ、ロッドと組み合わせてみます。
この後、ロッドの長さをパイプ長に合わせて切り、直角に曲げて抜け防止しました。

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受け金具部に0.5mmの孔を開け、セミグロスブラックに塗装し、シャシーラジエター前に虫ピンで取り付けました。

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ボンネット裏側にロッドの掛かる孔を穿ちました。(貫通しないよう慎重に!)

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ボンネットを組付けて開状態で固定してみました。

これでほぼ完成しました。

次回は完成披露です。

では、また。