プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

スカイライン(R32) GT-R #5

こんばんは。

R32 GT-Rの続きです。いよいよ終盤に迫ってきましたね。

失敗したボディの研ぎ出しからのリカバリーですが、今度は少し厚目にクリアーを吹きました。(今回もガイアEXクリアーです。)

途中写真を撮り忘れましたが、今度は「神ヤス #4000」からスタートして研ぎ出しました。今回は下地が出ることも無く、まあOKとしましょう。

その後、マスキングして窓枠塗装を行います。

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マスキング後、窓枠を#92セミグロスブラックを塗装したところです。

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マスキングテープを剥がして窓枠塗装の仕上がり確認です。まずまず良好です。

次に外装パーツを取り付けていきましょう。

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ヘッドライトレンズは縁取りを#92セミグロスブラックで塗装しました。
ウインカーレンズはガイア#042クリアーオレンジで塗装後、縁取りをタミヤエナメルXF-1フラットブラックで塗装しました。

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ヘッドライト及びウインカーレンズを取り付けました。
タミヤ多用途接着剤(クリアー)を使用しましたが、塗装厚みもあってか、なかなか決まらず、レンズの横幅を削ってサイズ調整してなんとか収めました。

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エンブレムの仕上げです。タミヤエナメルXF-1フラットブラックで塗装、エナメルシンナーで文字部を剥がしました。GT-Rの「R」はガイア#041クリアーレッドを上塗りしています。

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ウインドウパーツ取り付け後です。ウインドウは4面独立で取り付けますが、はめ合わせがそれぞれ違うので接着方法も変えています。
両サイドははめ合わせがきつめなので「タミヤセメント流し込みタイプ」を使用。
リヤは隙間が多く接着しろが少ないので(リスキーですが)Waveの低白化瞬間接着剤を使用。フロントは接着しろが比較的あるのでタミヤ多用途接着剤を使用。

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右後方から。接着剤のはみ出しはほぼ無しでOK。

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フロント部。ボンネットを取り付け、スカイラインエンブレムを接着しました。
完成間近!!

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フロントウインドウ部。デカールは内側から表面に糊を付けて貼ってます。
車検証は新様式で。
ウォッシャーノズルはインセクトピンの頭を削ってメタルプライマーを塗った後、#92セミグロスブラックで塗装。ボンネットパーツに差し込んで裏側から瞬間接着剤で固定しています。

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サイドエンブレムはマスキングテープで位置決めして、低白化瞬間接着剤でエイヤッと固定しました。

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リヤの牽引フック。キットではシャシーにボディを被せた後、右側のプラ部品をシャシーに接着する方式ですが、これだとボディが外せなくなりそうです。
そこで、0.5mm真鍮線を曲げてプラ板に通して接着、タミヤサフを吹いてボディカラー塗装後、ボディ内側から接着する方法に変更しました。

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リヤー部。各部品を取り付け、デカールも貼りました。

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牽引フックの出具合は良さそうです。

ナンバープレート等の細部を除いてほぼ完成、次回は完成披露できそうです。

では、また。