プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン サニートラック #3

こんばんは。

サニトラの続きです。
製作を端折って写真を撮り忘れているところもありますが、ご容赦を。

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ホイールとフロントグリルを塗装しました。
ホイール:ガイア009ブライトシルバー。センターキャップ:#92セミグロスブラック。デカールを貼った後、全体にフラットクリアでコート。
フロントグリル:ライト部をマスキングしてタミヤLP-61メタリックグレイ(+メタルプライマー混合)で塗装後、グリル枠はMr.カラーうすめ液を含ませた綿棒で塗装を剥がしてメッキを露出させました。
グリル内側:#13ニュートラルグレーで塗装。
エンブレム:SM206クロームシルバー塗装後、デカール貼り、フラットクリアでコート。

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ダッシュボードを塗装して取り付けました。
ダッシュボード:#19サンディブラウンで塗装。
メーターパネル:#25ダークシーグレイで塗装後、メーターデカールを貼り、乾燥後エナメルクリアで保護。メーター枠は4ARTIST MARKERシルバーで塗装。
ハンドル:#19サンディブラウンで塗装、実車金属部は#92セミグロスブラックで塗装。ハンドル中央にデカール貼り、フラットクリアでコート。

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正面から。ダッシュボードのラジオ部はデカールを貼って軟化剤で馴染ませています。
各ツマミ類は#92セミグロスブラックで塗装。

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ドア内張を取り付けました。
ドア金属部:ボディ色(#69グランプリホワイト)塗装。
ドア内張部:#19サンディブラウンで塗装。ドアハンドルとウインドウハンドルは4ARTIST MARKERシルバーを筆で塗装。

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反対側からもう1枚~ ボディを被せるとほとんど見えなくなるので。

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グリルをボディに取り付けました。

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ライトレンズ、バンパー、ウインカー、ワイパー、ドアハンドルを取り付けました。
ライトレンズのレンズカットが「もうちょっと」感を醸していたので、内側にエナメルクリアを厚塗りしています。

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シャシーにスペアタイヤとラックを取り付けて、

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シャシーにボディを被せてタイヤを取り付けてみました。

完成間近ではありますが、旧車ならではのアンテナ線の再現がリアリティに欠けるので手を入れましょう。

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右下がキットのアンテナパーツです。プラ成型なので仕方ないですがロッド部が太すぎます。左上の0.5mm洋白線に置き換えましょう。
メッキを剥がしかけで見難いですが、先の方(右方向)に伸縮部再現の段が付いています。

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念のためキットのパーツの外径を図ってみると約0.9mmです。
1/24なので実車では20mm超?

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アンテナ線に置き換える0.5mm洋白線をリューターに咥えさせて、ペーパーで段を付けました。アンテナホルダー部は元のプラパーツから切り出して使用します。

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ホルダー部をセミグロスブラックに塗装して組合せてみました。

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組み立てたアンテナをボディAピラーに接着しました。
(ピンボケですが)ドア及び燃料給油口のキーホール部は虫ピンの頭をリューターに挟んで形を整え、セミグロスブラック塗装後、頭(キーホール部)の塗装をペーパーでこすり落としています。

ボディを付けたり外したりするのは塗装剥がれの恐れもあり結構大変です。
(特にフロント部がシビアです。)
なので、無駄に付け外しをしないように気を付けないと。
あとは、フロントウインドウ室内側に貼るデカールを貼ればほぼ完成です。

 

巷で大盛り上がりのタミヤさんの「1/24 フェアレディ240ZG」は我が家にも届きました。
もうちょっと手は付けられないでしょうけど、製作時には記事にしたいと思います。


では、また。