こんばんは。この冬一番の寒気の中、いかがお過ごしでしょうか。
ポルシェ935の続きです。
前回宿題のボディとシャシーの固定方法についてです。
先ず、固定部のネジ穴がボディ前部にまたがっていますので、前後を合体させました。
キットの仕様では、ボディは2mmネジ4本でシャシーに固定しますが、ネジ穴はサイドシルのマルティーニストライプ部に完成後も残ってしまいます。
これを解消するためにネジ穴を埋めても合体できるようにします。
2mmネジの代わりに#17(直径約1.5mm)の真鍮クギを使用します。
真鍮クギをカットしたものをネジ止め部分に接着して、ネジ穴をゼリー状瞬間接着剤で埋めます。
接着剤が固まったらボディとシャシーを合わせてみます。
ネジ穴に対してクギは緩いのでしっかりとは固定できません。そのままでは前側が開きますのでサイドシル内部にマグネットを仕込んで固定できるようにします。
ボディとシャシーの固定はこれで解決したことにします。
順不同ですが、ガソリンタンク内のガソリン表現を行います。キットのガソリンタンクは実車のFRP製タンクを再現するために半透明のベージュ樹脂で成型されています。残液を塗装で表現しましょう。
まず、タンク内部のマスキングを行います。
今回はここまでです。
今後はシャシーの塗装、ボディの下地仕上げと塗装に入っていきます。
では、また。