プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

マルティーニ ポルシェ935ターボ #13 完成!!

こんにちは。

ポルシェ935も小物部品(ワイパー、アンテナ)を取り付けて、いよいよ完成を迎えました。

今回は全体写真とまとめを報告します。
ビッグスケールなので写真もフルHDサイズにしました。

f:id:kmrz:20210228125612j:plain

全景 ~いつものブルー背景で。

背景シートのサイズが足りないので、ここからは白色背景にします。白ボディと見分けにくくてすみません。

f:id:kmrz:20210228125708j:plain

左前から

f:id:kmrz:20210228125755j:plain

左側方から

f:id:kmrz:20210228125816j:plain

左後ろから

f:id:kmrz:20210228125839j:plain

後方から

f:id:kmrz:20210228125911j:plain

右後方から ~ドアを開けて

f:id:kmrz:20210228130029j:plain

右側方から

f:id:kmrz:20210228130101j:plain

右前方から

f:id:kmrz:20210228130137j:plain

正面から

f:id:kmrz:20210228130155j:plain

フロントフード「開」の状態で、

f:id:kmrz:20210228130242j:plain

エンジンルーム

f:id:kmrz:20210228130306j:plain

コクピット

f:id:kmrz:20210228130327j:plain

バケットシート

f:id:kmrz:20210228132858j:plain

1/24 ポルシェ934 と記念撮影です。 その1

f:id:kmrz:20210228132945j:plain

その2

キット: タミヤ 1/12 マルティーニ ポルシェ 935ターボ (ITEM:12038)

完成年月: 2021年2月

コメント:
タミヤの40年選手のキットを完成でき、嬉しいですね。発売当初は欲しいながらもデカール貼りやオーバーコート等の仕上げ処理テクニックも無いので手を出せないでいた記憶があります。
今回もドアのチリ合わせ等、スキップしたところもありますが、次回のビッグスケール製作の際はもう少し手を入れたいなと思います。
(特に、「自動ドア」で開いてしまうのでドアにもマグネットを仕込みたいなと。)

 

さて次回は何を作りましょうか。
R32もお手付きにしてしまったので、・・・考え中・・・。

では、また。

マルティーニ ポルシェ935ターボ #12

こんばんは。
ポルシェ935の製作もいよいよ大詰めです。

先ず、フロントフードのキャッチピン部を仕上げていきましょう。

f:id:kmrz:20210226223857j:plain

フロントフードのキャッチピンはエッチングのリングを接着することになっています。
けれどもエッチングでは何とも平板ですね。

f:id:kmrz:20210226224114j:plain

代わりに0.3mmの洋白線を2.5mmドリル刃に巻き付けてリングを作ります。

f:id:kmrz:20210226224456j:plain

センターピンは0.8mmのアルミパイプ先端をを潰して、

f:id:kmrz:20210226224618j:plain

潰した箇所に0.4mmの孔を開け、約4mmにカットします。4本作ります。

f:id:kmrz:20210226224838j:plain

フロントフードの四隅に接着したエッチング部品の孔をガイドにして0.8mm孔を開け、先端を潰して開孔したアルミパイプを植えます。ただし、孔は左右方向に通じるように。
リングを接着後、アルミパイプの孔に0.3mmソフトワイヤー(ハンダ)を通して接着します。
実車とちょっと違いますが雰囲気は出ていませんか?

ひとまずフロントフードは出来上がりです。

次にリヤフェンダーのフィルターメッシュ部を仕上げましょう。

f:id:kmrz:20210226225545j:plain

右リヤフェンダー上のダクトの型を取ります。
厚紙に転写して中を切り抜き、雌型にします。

f:id:kmrz:20210226225707j:plain

バルサ材で雄型を作りましょう。
1mm厚のバルサ材を3枚重ねて接着して型を写して切り出します。

f:id:kmrz:20210226225837j:plain

切り出したものの角を削って丸めます。

f:id:kmrz:20210226230011j:plain

カーモデルに付属していた余りのメッシュ(ナイロン製?)を用意します。
なるべく目が細かいものが良いでしょう。
メッシュをマスキングテープで厚紙の雌型に仮止めします。

f:id:kmrz:20210226230114j:plain

厚紙に止めたメッシュを先ず下側からドライヤーで加熱して、バルサ材の雄型に押し付けます。

f:id:kmrz:20210226230301j:plain

上からも加熱しながら押し付けます。ただし、加熱しすぎて融かさないように。

f:id:kmrz:20210226232423j:plain

0.2mmプラ板で外枠を作り成型したメッシュと接着して余分な部分を切り離します。
エッチング部品を参考に、0.6mmドリルでネジ(orリベット?)孔を開けました。

f:id:kmrz:20210226232706j:plain

シルバー(Mr.カラースーパーメタリックSM06 クロームシルバー+SM03スーパーアイアン)で塗装しました。右のエッチング部品に比べるとリアルでしょう。(自画自賛!)

f:id:kmrz:20210226233516j:plain

ボディに接着しました。当初の目論見よりも潰れ気味ですがヨレ感が却ってリアルかも。

懸案のダクトのフィルタメッシュはこれで完成です。

その他の細部を仕上げていきます。

f:id:kmrz:20210226234219j:plain

インテークダクトからタービンに行くパイプ(左右あります)を繋ぎました。

f:id:kmrz:20210226234333j:plain

タイヤの”DUNLOP”ロゴ部にタミヤエナメルXF-3 フラットイエローで着色しました。
乾燥後、ホイールを本体に取り付けました。写真はフロント。

f:id:kmrz:20210226234544j:plain

こちらはリヤタイヤです。

これでほとんど完成しました。

次回、残りの小物を取り付けて、完成披露の予定です。

では、また。

 

マルティーニ ポルシェ935ターボ #11

こんばんは。
寒さが和らいだと同時に花粉攻撃が始まりつらい季節になりましたね~。

では、ポルシェ935の続きです。

ボディパーツを仕上げていきましょう。

f:id:kmrz:20210223220124j:plain

前後ウインドウです。
リヤウインドウはMr.カラー#46クリアーイエローをガイア EXクリヤーで薄めたものを塗りました(が、よく見るとムラだらけでしたね)。
フチは#33ツヤ消しブラックで塗装してはみ出しはシンナーで拭き取りました。

f:id:kmrz:20210223220236j:plain

フロントウインドウを接着します。
ウインドウパーツと窓枠の隙間が広いので、UVレジンを充填して接着しましょう。
(しかし、ここで重要な忘れ物があったのですが、・・・。)

f:id:kmrz:20210223220319j:plain

UVランプで固めます。

f:id:kmrz:20210223215846j:plain

メッシュ部のエッチングパーツです。
右のメッシュは塗装してそのまま使用します。
左端のエア導入口のフィルターは平板で今一つです。初版キットでは金網をプレスした部品が付属していたようですが、エッチングパーツ同梱になってから簡略化されたようです。代替策を考えてみます。

f:id:kmrz:20210223215934j:plain

メッシュにメタルプライマー塗装後、#92セミグロスブラックを塗装しました。

f:id:kmrz:20210223220459j:plain

フロントメッシュ接着後です。

f:id:kmrz:20210223220532j:plain

サイドインテークのメッシュを接着後です。

f:id:kmrz:20210223221214j:plain

ボディを上から見たところです。
フロントガラスに「MARTINI RACING」デカールを貼り忘れていましたので、貼り付け・乾燥後、マスキングして上から半ツヤクリアーを掛けました。

f:id:kmrz:20210223221246j:plain

ボディを被せて確認しました。
ところがリヤのエンジンフードが閉まりません。原因を調べましょう。

f:id:kmrz:20210223221358j:plain

原因は、・・・ エンジンフードのヒンジと内装パーツが干渉していました。(特に外側)

f:id:kmrz:20210223221523j:plain

内装パーツの切り欠き部(赤色矢印部;左右共です)を削って拡げました。

f:id:kmrz:20210223221906j:plain

シャシーにボディを被せて確認、前から見た全景です。
エンジンフードの閉まりは大丈夫そうです。

f:id:kmrz:20210223225543j:plain

フロントフードの現状です。キャッチピンを植えたくてエッチングに孔を開けましたが、硬くてドリル刃がすぐ切れなくなってしまいました。

この後はキャッチピンと右リヤフェンダー上のフィルタメッシュ部の工作を進めていきます。

今回はここまでです。

では、また。

マルティーニ ポルシェ935ターボ #10

こんばんは。

またまた寒さが戻ってきましたね。皆さん、風邪にご注意を。

ポルシェ935の続きです。

前回デカールのタッチアップを行いましたが、どうも赤色の色味と筆塗りのムラが気になりました。
実はこのデカールの赤色部分は半透明の赤なので、水色の台紙の上にある時の色合わせでは濃すぎたようです。
そこで、デカール貼り後のクリアを1回吹いた後にエアブラシで再度手直しです。

タミヤの曲線用マスキングテープで赤色ライン部上塗り用の簡易マスキングをしました。

f:id:kmrz:20210217222833j:plain

赤色ラインの手直しです。曲線線用マスキングテープの材質はほぼビニルテープです。粘着力が弱目でデカール貼り後には心配が少ないですが、剥がすときは慎重に!!

カラーはMr.カラー#79 シャインレッドに変更しました。

f:id:kmrz:20210217222903j:plain

エアブラシで修正、マスキングテープを剥がした後です。手抜きマスキングで上側に派手に吹きこぼれ?ましたので、コンパウンドで落としました。(でも、実は下にも漏れがあったのを見逃してました。↑水色ライン部に。)

f:id:kmrz:20210217224903j:plain

クリアを重ね吹きして研ぎ出しました。
でも、あまり厚吹きはしていないので表面の平滑度は今一つです。

f:id:kmrz:20210217223001j:plain

マスキングを行い、窓枠などをMr.カラー#92 セミグロスブラックで塗装しました。

f:id:kmrz:20210217223046j:plain

塗装後、マスキングテープを剥がしました。
はみ出しはナイフで削り、塗り残しは筆塗りでタッチアップします。

次にボディ後部パーツを仕上げていきましょう。

f:id:kmrz:20210217223123j:plain

リアバンパーにテールランプを組み込みます。ランプ内のリフレクタ部にはハセガワ ミラーフィニッシュを貼りました。

f:id:kmrz:20210217223151j:plain

テールランプを組み込み後です。

続いてドアも仕上げていきましょう。

ドア内装は軟質樹脂で再現されていますが、窓ガラスパーツの固定に2mmネジを使用しています。このネジ穴が目立ちますね。何とかしましょう。

f:id:kmrz:20210217223219j:plain

ドア内張を取り付けたところです。

f:id:kmrz:20210217223245j:plain

ネジ穴は軟質樹脂部品のランナーで埋めました。少し太さが足りないので接着剤も併用しました。

f:id:kmrz:20210217223316j:plain

穴埋めランナーのはみ出し部を削り取り、左右ドア共組み立て後です。窓枠は部品の寸法上、前側に少し隙間が出来てしまいました。

f:id:kmrz:20210217223346j:plain

ドアハンドルのボタン部が一体だったので削り落とし、洋白線(Φ1.2mm)でディテールアップします。
ドアハンドルにΦ1.25mm孔を開け、洋白線を2mm長さに切り落とし、磨いて植えます。

f:id:kmrz:20210217223414j:plain

ドアハンドルを仕上げて、両ドアに取り付けました。

ポルシェ935の組み立ても大詰めになりました。

今月中には完成できるかな?

では、また。

マルティーニ ポルシェ935ターボ #9

こんばんは。

ポルシェ935の続きです。

ダッシュボードを取り付け、フロント部分のタンクなどの部品を組み込みました。
以前の記事のユニバーサルジョイントも組み込んでいますよ。

f:id:kmrz:20210210234448j:plain

フロント部 ~ タンク、バッテリーを取り付け、各配管を接続しました。
(中央奥の平たい)オイルキャッチタンクの配管はデッチアップです。
バッテリー配線は追加しました。

f:id:kmrz:20210210234527j:plain

フロント部 右側から ~ 消火器取り付けステーのボルトは追加しました。
でも、消火液の配管の詳細は分からず、特に手を加えておりません。
クロスした補強バーのボルト部は六角プラロッドで作り直しました。

f:id:kmrz:20210210234558j:plain

リヤシート部 ~ 電装部品に配線を追加しました(デッチアップですが)。

f:id:kmrz:20210210234219j:plain

コクピットにロールケージを取り付け、残りのシートベルトも取り付けました。

f:id:kmrz:20210210234413j:plain

右側から。

それからデカールを貼った後のタッチアップを行いましょう。

f:id:kmrz:20210211005926j:plain

タッチアップ用の塗料の色合わせを行います。
予備デカールをポリ袋に入れて似た色を塗り重ねてみます。
結果は、いずれもMr.カラーで、
(1)赤色: #108 キャラクターレッド
(2)水色: #323 ライトブルー(ブルーインパルスカラー)
(3)濃紺色: #328 ブルーFS15050(ブルーエンジェルスカラー)+ #326 ブルーFS15044(サンダーバーズカラー)少々、  です。

f:id:kmrz:20210210234716j:plain

フェンダー部 ~ 修正後です。多少濃淡がありますが、ほぼ目立たなくなったかな。

f:id:kmrz:20210210234743j:plain

フェンダー部 ~ 欠け、食い違い部分を修正しました。ツヤの違いはありますがクリアを掛ければ目立たなくなるでしょう。

f:id:kmrz:20210210234815j:plain

シャシーにボディを被せてみました。完成後の姿が見えてきました。

f:id:kmrz:20210210234858j:plain

前後ホイールにカバーを取り付けましょう。

f:id:kmrz:20210210234922j:plain

接着後です。メッシュ部やスポークはほとんど見えなくなりました。

f:id:kmrz:20210210234943j:plain

ヘッドライトレンズをミラー部に接着しました。

f:id:kmrz:20210210235007j:plain

ヘッドライトをユニットに接着しました。上記のレンズ部の接着には写真のタミヤ多用途接着剤(クリヤー)を使用しました。透明部品の接着には適しています。

この後はボディのクリアコートに入ります。

では、また。

 

マルティーニ ポルシェ935ターボ #8

こんばんは!

ポルシェ935の続きです。

基本色を塗装したボディにデカールを貼ります。

f:id:kmrz:20210206233310j:plain

デカールを準備します。難関は写真のストライプ部で、リヤフェンダーの曲面に合わせるのが大変です。また、キットのネジ穴に当たる部分はストライプ部が欠けていますので補修が必要です。

f:id:kmrz:20210206233358j:plain

一通り貼り終えたところです。でも難関部はタッチアップが必要です。

f:id:kmrz:20210206233436j:plain

左側面です。リヤフェンダー前部が曲面に沿わないので一部切りましたので、欠けとラインの乱れが出来てしまいました。

f:id:kmrz:20210206233454j:plain

右側面です。左と同様、ストライプのラインが乱れてしまいました。後でタッチアップ補修で対応します。

f:id:kmrz:20210206233510j:plain

フロント部です。ここはほぼ手直しは不要です。

f:id:kmrz:20210206234316j:plain

リヤ部です。ブラック部分は説明書では「セミグロスブラック」なので、後でツヤ消しクリアを吹いてツヤを調整します。

f:id:kmrz:20210206233532j:plain

ネジ穴部のデカールを補修します。

f:id:kmrz:20210206233616j:plain

カーNo,1では使用しないデカールを切り出して、

f:id:kmrz:20210206233650j:plain

貼りました。これでほぼ目立たなくなりました。

マルティーニストライプの補修は塗料筆塗りでタッチアップしますので、赤,青,水色の三色の塗料の調色が必要です。もう少しお時間をくださいね。

ということで、内装の製作を進めましょう。ダッシュボードを仕上げていきます。

f:id:kmrz:20210206233723j:plain

ダッシュボードのメーター部にもデカールを貼りました。100円ショップのタブレット用の液晶保護フィルムを切り出します。

f:id:kmrz:20210206233829j:plain

UVレジンとパンチで抜いたフィルム(赤枠の中)です。
直径は、中央のタコメータは8mm、そのすぐ左のメーターは4mm、その他は3mmです。
パンチのサイズは1mm刻みなので中間のサイズの場合はペーパーで調整します。

f:id:kmrz:20210206233926j:plain

メーター部のデカールの上にUVレジンを塗り、フィルムを載せ、UVランプで硬化させました。左から2番目のメーターはレジンの収縮でフィルムの端が浮いてしまったようです。ちょっと失敗ですね。まあ、遠目にはわからないのでこのままでいきましょう。

f:id:kmrz:20210206234010j:plain

完成したダッシュボードとハンドルです。
メーターの上部に並んだランプ類は裏からシルバーで塗装してから取り付けました。

今回はここまでです。

では、また。

 

マルティーニ ポルシェ935ターボ #7

こん○○は。
ポルシェ935の続きです。

前回はステアリングシャフトを製作しましたが、もう少しの間、出番は無しです。
今回はエンジンを組み立てましょう。
エンジンブロックに補機類などの部品をを取り付けていきます。

f:id:kmrz:20210131003252j:plain

プラグコードを配線し、オルタネータ、ファンベルト、空冷ファンユニットを取り付けたところです。 左上方向に伸びているのはイグニッションコイル行きの配線です。 ベルトの掛かったプーリーは孔を開口しディテールアップしました。

f:id:kmrz:20210131003331j:plain

さらにインタークーラー、ターボユニットなどの吸排気系統の部品を取り付けました。色の塗分けは基本的には説明書準拠ですが、箱絵の透視図はまた配色が異なりますので、こちらも参考にして一部デッチアップです。

f:id:kmrz:20210131003408j:plain

ミッション側から見たところです。右下に伸びているのはシフトロッドですが、金属線に置き換えました。

f:id:kmrz:20210131003452j:plain

裏側から見たところ。

エンジンが完成しましたので、シャシーに載せます。

f:id:kmrz:20210131003539j:plain

エンジンをシャシーに搭載しました! 写真はありませんが、ボディを被せてみてマフラーの角度も調整しました。

f:id:kmrz:20210131003617j:plain

別角度から。 イグニッションコイル配線を接続しましたが、配線部分は元気が良すぎるのでシャシーに固定した方が良さそうですね。

f:id:kmrz:20210131004448j:plain

タンクや小物類を塗装しました。 消火器はデカール貼ってクリア塗装済です。 ポリタンク類はそれぞれ液が入っているように裏側から塗装して、表面はクリアを掛けました。

f:id:kmrz:20210131003938j:plain

シートベルトも組み立てました。 布シールとエッチング部品の組合せで出来ていますが、40年余前のキットの発売当初はシートベルトは付属していなかったようです。 以前紹介しましたフェラーリ641/2同様、布シールの印刷色が薄いので縫い目部分は避けてMr.カラー#33つや消しブラックで上塗りしました。 比較のため、一番下のものは未塗装です。

f:id:kmrz:20210131004249j:plain

シートをシャシーに取り付けました。 この段階ではベルトはセンターバックル部のみです。

f:id:kmrz:20210131004350j:plain

フロントセクション ~ 燃料タンクなどを載せてみました。 こんな感じに。

ボディ側の塗装も進めます。

以前に塗装した基本色の表面を均して、フロント部及びリアウイングの塗分けをしておきます。

まずリアウイングから。

f:id:kmrz:20210131082902j:plain

リアウイングをマスキングしたところです。カーNo.1で作りますのでこのような塗分けです。

カーNo.3の場合は塗分けラインが異なります。

f:id:kmrz:20210131082926j:plain

裏側から見たところです。

f:id:kmrz:20210131082946j:plain

塗装後、マスキングテープを剥がしたところです。 塗装はMr.GXカラー#2ウイノーブラックを使用しています。

f:id:kmrz:20210131083000j:plain

裏側から見たところです。 はみ出し、塗り残しがありますが、後で筆で修正します。

f:id:kmrz:20210131083026j:plain

フロント部の塗分けです。 カーNo.1を作りますのでレッドをこのように塗装しました。 使用色はMr.GXカラー#3ハーマンレッドです。

因みにカーNo.3の場合は塗分けラインも異なり、色もブルー指定です。

この後はデカール貼りに進めます。

では、また。