プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

マルティーニ ポルシェ935ターボ #7

こん○○は。
ポルシェ935の続きです。

前回はステアリングシャフトを製作しましたが、もう少しの間、出番は無しです。
今回はエンジンを組み立てましょう。
エンジンブロックに補機類などの部品をを取り付けていきます。

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プラグコードを配線し、オルタネータ、ファンベルト、空冷ファンユニットを取り付けたところです。 左上方向に伸びているのはイグニッションコイル行きの配線です。 ベルトの掛かったプーリーは孔を開口しディテールアップしました。

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さらにインタークーラー、ターボユニットなどの吸排気系統の部品を取り付けました。色の塗分けは基本的には説明書準拠ですが、箱絵の透視図はまた配色が異なりますので、こちらも参考にして一部デッチアップです。

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ミッション側から見たところです。右下に伸びているのはシフトロッドですが、金属線に置き換えました。

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裏側から見たところ。

エンジンが完成しましたので、シャシーに載せます。

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エンジンをシャシーに搭載しました! 写真はありませんが、ボディを被せてみてマフラーの角度も調整しました。

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別角度から。 イグニッションコイル配線を接続しましたが、配線部分は元気が良すぎるのでシャシーに固定した方が良さそうですね。

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タンクや小物類を塗装しました。 消火器はデカール貼ってクリア塗装済です。 ポリタンク類はそれぞれ液が入っているように裏側から塗装して、表面はクリアを掛けました。

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シートベルトも組み立てました。 布シールとエッチング部品の組合せで出来ていますが、40年余前のキットの発売当初はシートベルトは付属していなかったようです。 以前紹介しましたフェラーリ641/2同様、布シールの印刷色が薄いので縫い目部分は避けてMr.カラー#33つや消しブラックで上塗りしました。 比較のため、一番下のものは未塗装です。

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シートをシャシーに取り付けました。 この段階ではベルトはセンターバックル部のみです。

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フロントセクション ~ 燃料タンクなどを載せてみました。 こんな感じに。

ボディ側の塗装も進めます。

以前に塗装した基本色の表面を均して、フロント部及びリアウイングの塗分けをしておきます。

まずリアウイングから。

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リアウイングをマスキングしたところです。カーNo.1で作りますのでこのような塗分けです。

カーNo.3の場合は塗分けラインが異なります。

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裏側から見たところです。

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塗装後、マスキングテープを剥がしたところです。 塗装はMr.GXカラー#2ウイノーブラックを使用しています。

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裏側から見たところです。 はみ出し、塗り残しがありますが、後で筆で修正します。

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フロント部の塗分けです。 カーNo.1を作りますのでレッドをこのように塗装しました。 使用色はMr.GXカラー#3ハーマンレッドです。

因みにカーNo.3の場合は塗分けラインも異なり、色もブルー指定です。

この後はデカール貼りに進めます。

では、また。