プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

トヨタ セリカ 1600GT(TA22) & セリカ LB 1600GT #2

こんばんは。

ノロノロ台風の余波はまだまだ続くようですね。警報地域にお住まいの方はご注意くださいね。

 

では、セリカ2台の製作の続きです。

 

それぞれのダッシュボードを塗装後、デカールを貼って仕上げました。

ダッシュボードを塗り分け、仕上げました。
上がLB、下がTA22のです。
LBのシルバー部分はデカールを貼る仕様でしたが、部品に合わせるのが中々困難で、結局塗装で塗り潰してしまいました。
TA22の方は初めから塗装する仕様です。
因みに塗装色は、TA22:LP-61メタリックグレイ、LB:ガイア009ブライトシルバー です。

 

前回も述べましたが、ハセガワ カーモデルの初期のTA22に対して今年発売になったLBのキットには15年余りの開きがありますが、共通部品以外の新金型部品には改良の跡がいくつか見えました。

例えばダッシュボードのメーター部が貫通孔になっており、奥にクリアパーツを接着する方式になっています。

そのクリアパーツにメーターデカールを貼る指示がありますが、表から貼るのか、裏から貼るのかは指示が無いようです。

私は裏側から貼りました。

 

室内のプチ・ディテールアップとして、シフトレバーのシャフトを金属線(洋白線 Φ0.5mm)に置き換えました。

シフトレバーのシャフトも金属に置き換えました。
元のパーツのシャフト径は0.87mmもあり、実車なら20mm径ということになります。そこまでは太くないでしょうから・・・。

シャシーに室内部品とセンターコンソールやシートを接着し、仕上がったダッシュボードを取り付けます。

 

まず、TA22からです。

TA22のシャシーです。

ダッシュボードを取り付けました。

運転席後方から。
ステアリングホイールは#43ウッドブラウン塗装後にエナメル系のX-26クリアオレンジを塗っています。

では、LBの方です。

LBのシャシーです。

こちらもダッシュボードを取り付けました。

同じく運転席後方から。

これでシャシー側は2台とも出来上がりましたので、次はボディを仕上げて完成に持っていきます。

 

では、また。