こんばんは。
ノロノロ台風の余波はまだまだ続くようですね。警報地域にお住まいの方はご注意くださいね。
では、セリカ2台の製作の続きです。
それぞれのダッシュボードを塗装後、デカールを貼って仕上げました。
上がLB、下がTA22のです。
LBのシルバー部分はデカールを貼る仕様でしたが、部品に合わせるのが中々困難で、結局塗装で塗り潰してしまいました。
TA22の方は初めから塗装する仕様です。
因みに塗装色は、TA22:LP-61メタリックグレイ、LB:ガイア009ブライトシルバー です。
前回も述べましたが、ハセガワ カーモデルの初期のTA22に対して今年発売になったLBのキットには15年余りの開きがありますが、共通部品以外の新金型部品には改良の跡がいくつか見えました。
例えばダッシュボードのメーター部が貫通孔になっており、奥にクリアパーツを接着する方式になっています。
そのクリアパーツにメーターデカールを貼る指示がありますが、表から貼るのか、裏から貼るのかは指示が無いようです。
私は裏側から貼りました。
室内のプチ・ディテールアップとして、シフトレバーのシャフトを金属線(洋白線 Φ0.5mm)に置き換えました。
元のパーツのシャフト径は0.87mmもあり、実車なら20mm径ということになります。そこまでは太くないでしょうから・・・。
シャシーに室内部品とセンターコンソールやシートを接着し、仕上がったダッシュボードを取り付けます。
まず、TA22からです。
ステアリングホイールは#43ウッドブラウン塗装後にエナメル系のX-26クリアオレンジを塗っています。
では、LBの方です。
これでシャシー側は2台とも出来上がりましたので、次はボディを仕上げて完成に持っていきます。
では、また。