プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ルノー 5 ターボ #1

こんばんは。

久しぶりに新たな(「新しい」ではありませんが)キットの製作に着手します。

 

タミヤさんの1/24 「ルノー5ターボ」です。

ボックスです。少々くたびれています。
箱の上にあるのはホイールです。

このキットは最近再販されましたが、私のキットは御覧の通りかなり歴史のあるものです。

したがってデカールも下の写真(左)のように劣化してましたので、アフターサービスで現キットのデカールを取り寄せました。

デカールは劣化していましたので、現キットのものを注文しました。
シートの座面部のデカールが追加されていますね。
追加があるとうれしいですね。

では、キットの製作に入りましょう。

先ずは「パーティングライン消し」からです。

年代物ということもあり、結構キツいラインが入ってますので丁寧に消します。

ボディのパーティングライン消したところです。

このキットはデカールの印刷年によると1990年製で年代物ですので、モーターライズ+ヘッドライト点灯機能が備わっています。(麦球は別売ですが。)

そのおかげもあってか、ヘッドライト点灯させない場合は組立説明書の表紙のようにヘッドライト部が不自然でどうも気になります。その対策は後で・・・。

ヘッドライトにムギ球を仕込めます。が、点灯させない場合は少し不自然です。
フォグランプのリフレクター部はリューターで削り込んでいます。

次にボディを塗装します。

説明書では黒色系と赤色系の2種類の塗装パターンが載っており、デカールもこれに合ったものが付属します。

でも私はボディ色をブルー系にしたかったので、基本色はGX204メタルブルーを選択して塗装しました。

ボディはメタルブルー色で塗装しました。

バンパー、スポイラー部等はソリッドカラーの薄めの青色で塗装することになっているためマスキングします。

バンパーやスポイラー類はマスキング後、塗装します。

ソリッドブルー部は#65インディブルー+GX1クールホワイト少量で調色して塗装しました。

#65インディブルー+GX1クールホワイトで塗装してマスキングを剥がしました。
ソリッドブルー部はもう少し薄目でもよかったかな?

ここで上の方でも書きましたようにヘッドライトの違和感というか奥まり感?の対策を行います。

 

久々に3Dプリンターでヘッドライトのリフレクターを作成してみましょう。

モデリングしてSTL形式でエクスポートして、スライサに掛けます。

いきなりですがスライサ画面です。

3Dプリンタで成型します。

下の写真は、エタノール洗浄、二次硬化後、サーフェーサーを吹いています。

3Dプリンタで成型しました!

表面をスポンジペーパーで均し、ツヤありブラックで塗装後、SM206スーパークロームシルバー2で塗装しました。

ロームシルバーで塗装しました。

これをヘッドライト部に仕込むとリアルさアップするかな?と期待しつつ、今回はここまでです。

 

では、また。