プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

BTTFⅡ デロリアン #1

こんばんは。「暑さ・寒さも彼岸まで」とはいいますが、猛暑が続きますね。

 

まだまだ続く「道草シリーズ」で、仕掛品を仕上げていきます。

今回はアオシマさんの1/24スケールの「BACK TO THE FUTURE Ⅱ デロリアン」です。

パッケージはこちら↓です。

パッケージです。かなりくたびれていますが。

アオシマさんからは新製品の「BTTF タイムマシン」が発売されましたので、旧キットをパパッと製作したいと思います。

 

キットはずっと眠らせていたので最近の塗料を使ってボディ塗装をやり直しました。使用塗料はSM204 スーパーステンレス2です。

前回塗装前にフェンダー部分の配線モールドを削り落としていますので、これは後から再現します。

ボディは再塗装しました。(ステンレスっぽい良い金属感です!)
前端、後端はグレー塗装、バンパー等はセミグロスブラック塗装です。

別角度から。
リアのナンバープレートはBTTFⅡ仕様なのでオレンジ地のバーコードのものです。

シャシー裏も塗り分けますが、テキトーです。

シャシー裏はこのように塗装しました。

タイムマシンの心臓部のリアのメカ(原子炉)とダッシュボード等を塗装仕上げしていきます。

ダッシュボードとタイムマシンのメカ部パーツです。
リアのパイピング部は削り落とし、タミヤさんの「透明ソフトプラ材」で作り直して#39ダークイエローで塗装しています。
因みに各塗装色は、グレー部:#13ニュートラルグレー、ダクト:#28黒鉄色(ツヤ消し)、シルバー部:#8シルバー、ダッシュボード:#339エンジングレーFFS18081 等。

運転席後方のバルクヘッドには次元転移装置(フラックスキャパシター)がありますので、若干ディテールアップしました。

と言っても単に黄色の配線を追加しただけですが・・・。

次元転移装置を含むバルクヘッドです。

タイムマシンの機能を司る「フラックス・バンド」も塗装します。ボディへの取り付けゴム?部はフラットブラックで塗装します。

「フラックス・バンド」のパーツです。
ボディ上部のパーツはグレー部を塗り忘れてましたね。

室内側も塗装・組み立てを順次進めます。

室内パーツを塗装し組付けました。主な塗装色は#339エンジングレーです。
シフトレバー後方は「タイムサーキット」が設置されていますが、かなり簡略化されていますね。

ダッシュボードも仕上げていきます。

メーター類はデカールを貼り、保護用にエナメルクリアーを塗りました。

ダッシュボードです。ステアリングホイールや行き先設定のタイムサーキット表示部を取り付けました。
上部には電装品と配線があるので後で手を加えます。

ウインドウはエポキシ接着剤で固定し、オーバーヘッドコンソールもそれらしく塗装して天井部に取り付けます。

ウインドウをボディに接着し、バックミラーとオーバーヘッドコンソールを取り付けました。

原子炉を含むメカ部をボディに接着し、ダクト取り付け前にテールランプも仕上げていきます。

タイムマシンメカ部を取り付け、テールランプを塗り分けました。
デカールを台紙ごと切り抜いてボディ側に両面テープで貼った後、塗り分けたレンズ部を接着しました。

ダクトを取り付けてパイプ部品を接着します。

パイプ部は元々プラ部品でしたがリアリティに欠けるためメッシュホースに置き換えました。

ダクト(「原子炉冷却通気口」だそうです)とパイプを取り付けました。

次回からは車体を取り囲む「フラックス・バンド」を取り付け、モールドを削り落とした電気配線部分を復活させていきます。

 

では、また。