こんばんは。寒さは少し和らぎましたが雨天で気分は・・・。
さて、935の続きです。
前回、足回りを組み立てましたが、前輪ステアリングのラック&ピニオンの動きがどうも渋いのです。
935のステアリング機構は下の写真のようにプラ製のシャフトの間に軟質樹脂を挟んだユニバーサルジョイント(2箇所も!)で繋がれています。私の935の渋いラック&ピニオンではプラの関節部がネジ切れてしまうのは目に見えています。
対策を考えないと。
ということで、シャフトをプラよりは丈夫な素材で作り変えることにしました。
まず、外形 3mm(内径約2mm)のアルミパイプを切り出します。
ジョイント接続部は真鍮線をはんだ付けして作ります。
ジョイント部1組に必要な部品を揃えて組み立てます。
ハンドルを切って遊ぶことはあまりないでしょうが、途中でシャフトが折れてしまうのも悲しいので回り道をしてしまいました。
ジョイントは当初、真鍮パイプで作りかけましたが、加工に手間取るのでアルミパイプに乗り換えました。
アルミパイプは加工しやすいですが、その分、あまり耐久性はありません。
まあ、ラジコンではないので大丈夫でしょう。
ということで、また。