プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

マルティーニ ポルシェ935ターボ #11

こんばんは。
寒さが和らいだと同時に花粉攻撃が始まりつらい季節になりましたね~。

では、ポルシェ935の続きです。

ボディパーツを仕上げていきましょう。

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前後ウインドウです。
リヤウインドウはMr.カラー#46クリアーイエローをガイア EXクリヤーで薄めたものを塗りました(が、よく見るとムラだらけでしたね)。
フチは#33ツヤ消しブラックで塗装してはみ出しはシンナーで拭き取りました。

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フロントウインドウを接着します。
ウインドウパーツと窓枠の隙間が広いので、UVレジンを充填して接着しましょう。
(しかし、ここで重要な忘れ物があったのですが、・・・。)

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UVランプで固めます。

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メッシュ部のエッチングパーツです。
右のメッシュは塗装してそのまま使用します。
左端のエア導入口のフィルターは平板で今一つです。初版キットでは金網をプレスした部品が付属していたようですが、エッチングパーツ同梱になってから簡略化されたようです。代替策を考えてみます。

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メッシュにメタルプライマー塗装後、#92セミグロスブラックを塗装しました。

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フロントメッシュ接着後です。

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サイドインテークのメッシュを接着後です。

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ボディを上から見たところです。
フロントガラスに「MARTINI RACING」デカールを貼り忘れていましたので、貼り付け・乾燥後、マスキングして上から半ツヤクリアーを掛けました。

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ボディを被せて確認しました。
ところがリヤのエンジンフードが閉まりません。原因を調べましょう。

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原因は、・・・ エンジンフードのヒンジと内装パーツが干渉していました。(特に外側)

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内装パーツの切り欠き部(赤色矢印部;左右共です)を削って拡げました。

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シャシーにボディを被せて確認、前から見た全景です。
エンジンフードの閉まりは大丈夫そうです。

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フロントフードの現状です。キャッチピンを植えたくてエッチングに孔を開けましたが、硬くてドリル刃がすぐ切れなくなってしまいました。

この後はキャッチピンと右リヤフェンダー上のフィルタメッシュ部の工作を進めていきます。

今回はここまでです。

では、また。