プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ランチア デルタ HF インテグラーレ 16V #3

こんばんは。台風大量発生で今度の週末も心配ですね。

 

では、ランチアデルタの続きです。

劣化したデカールを何とかボディに貼り終えました。

お湯に浸けても全然変わらず、糊が溶けても力を入れて動かさないと剥がれず、・・・。

 

苦労しました。

 

デカールがほぼ乾いたので、上からGX100クリアを掛けました。

いつもの左前方から。
ゼッケンデカールが黄ばんでますね~。
フロントグリルは塗料厚塗りにならないようにマスキングしています。

別角度からも。

全体をテカテカにしてしまったので、ボディを軽く研ぎ出した後に、窓枠やサイドシル等の元々セミグロスブラックだったところは(あとで)上から艶消しクリアを吹きます。

 

ウインドウにもデカールを貼った後でクリア掛け、研ぎ出しを行いました。

ウインドウ仕上げ後です。やっぱりデカールが黄ばんでますね~。

外装のデカールのほぼ最後のナンバープレートも水に浸けて貼る準備をして、その後忘れてしばらく放置して・・・、乾燥しちゃったのでまた水に浸けて・・・、の結果、以下のように。

ヨレヨレで使えません!

ここまで来ると再生不可能なので、デカールを作らなければダメかな?と思いましたが、安易な方法に逃げました。

説明書の画像のコピーからナンバープレートを作ります。
↑↑↑  ご覧のように説明書も黄ばんでます。 ↑↑↑

説明書画像をスキャンして少々クリーンアップして、多少サイズを変えたのを数種類、インクジェット写真用紙に印刷しました。

これを切って貼って誤魔化すことにします。

 

う~ん、やっぱりデカールをアフターサービスで取り寄せるべきだったかなぁ、と思いながら大物(1/12)を控えているのでここはこのまま行けるところまで行きます。

 

では、また。