プラモタイムカプセル

主にカーモデルのプラモ製作記録です。守備範囲は70年代から90年代のレーシングカーとラリーカー、スーパーカー、いわゆる「旧車」のロードカーなどです。

ニッサン フェアレディ 240ZG (TAMIYA) #3

こんばんは。
新型コロナは全国的に大変なことになっていますね。
1日も早い特効薬の開発が望まれます。

 

さて、タミヤ 240ZGの続きです。

先ずはボディの基本色塗装から。

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とりあえずボディ塗装しました。クリアも薄めに掛けました。

塗装色ですが、Mr.カラーの#100マルーンは赤色寄りなので、もう少し茶色寄りに調色したいと思います。
思いつく組合せを下の写真のように混ぜ合わせてみながら検討しました。

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塗装色の検討中。(1)右は#100マルーン+色の素シアン(→パープルになっちゃいました)、(2)左上はマルーーン+ブラック(→どす黒過ぎ)、(3)左下はマルーン+#29艦底色(⇒一番イメージに近いかも)、試行錯誤の結果、(3)の組合せに決めました。

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ボディカラーのマルーンの調合は、#100マルーン+#29艦底色に決定。

塗装色の調合の組合せは決めましたが、マルーンはとにかく色の乗りが悪いので思案の結果、艦艇色を下地に塗ることにしました。(写真はありません。)

その後、基本色塗装後、クリア掛けまで行ったのが1枚目の写真です。

 

次にエンジン、足回りなどの小物パーツの塗装を行います。
エンジンルーム内のパーツはブルーやオレンジ等、結構カラフルです。
その分、塗装の時間もかかりましたが。

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小物パーツを塗装しました。
主な塗装色は、エンジン,マフラー触媒等:LP-38フラットアルミ、排気管:LP-61メタリックグレー、エンジンブルー部:LP-6ピュアーブルー、エアクリーナー:#59オレンジ+ホワイト少々、クーリングファン:#62つや消しホワイト、ディスクブレーキ:SM03スーパーアイアン、ブラック部分:#92セミグロスブラック。

このキットは1/24なので、エンジンルーム内の配線等のディテールアップパーツは付属していません。これでは少し寂しいので、プラグコードくらいは追加することにしましょう。
準備としてディストリビューターのパーツを弄ります。

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ディストリビュータはプラグ配線追加のため開孔します。プラグコード用のワイヤは0.5mm位なので、0.6mmの孔を開けました。

内装関係も進めていきましょう。
キットのフロアの運転席、助手席の下には孔が開いており、シャシーにはナットの取り付け部もあり(ただし未開孔)、台座に固定できる用意がしてあります。将来、完成品販売の予定なのでしょうかね。
このガイドに沿って孔を開けて、いつものようにポリカナットを接着しておきました。

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シャシーに内装パーツを被せてみました。

内装のフロアのカーペット部はジャーマンブラックを塗るよう指示がありますが、フェルトシールでカーペットを再現したいと思います。

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内装のカーペット部は左下の100均フェルトテープを貼って再現します。フェルトテープを必要量切り出し、タミヤ ラッカー塗料LP-61ジャーマングレーで塗装して、塗料乾燥後に切り出して貼る予定です。

エンジンルームも再現されたキットなので、塗装も多くてなかなか進みませんが、次回はボディ研ぎ出しやエンジン組み立てにも入っていく予定です。

 

では、また。