こんばんは。新型コロナの勢いは増すばかり、皆さんお気を付けください。
さて、ポルシェ936の続きです。
ボディの塗装を進めます。
マスキングを剥がして確認します。
ところで、前回紛失したリヤウイング水平板ですが、大掃除の甲斐なく見つからず、あきらめてプラ板で自作しようかと思っていたところ、想定外のところから出てきました。
下に落ちたと思って周辺の箱の中や棚の下や裏側まで探したのに!
でも見つかってよかった、フゥ・・・。
気を取り直してデカール貼りの準備です。
キット付属のデカールは変色しており、まず使えないと想定して、Studio27製のタミヤ936キット対応デカールを購入しておりました。
しかし、このデカールは1980ルマン出場車の「ポルシェ908/80」用なのでゼッケン番号が違います。マーキングも「MARTINI」ロゴの位置やスポンサーロゴの位置・内容が若干違います。また、908/80は908のシャシーに936のボディを被せたものらしいので、形自体は936と言ってもいいですが、ボディ後部のNACAダクトの位置及び数等、細部が違います。
「908/80」としてゼッケン 9で完成させることも考えましたが、やはりここはこの記事のタイトル通り「936/77」仕様で仕上げることにします。
とりあえず、元キット通りの仕様ですので、基本のラインデカールから貼っていきましょう。
不足デカールは元キットの劣化したデカールを使うことも考えましたが、幸い大半が黒色単色のデカールですのでデータがあればMicroDryプリンタで再生できそうです。
ただし、元キットのデカールの印刷は全般に文字が太く、特に細かい文字の流用は難しそうです。
現時点で貼れるものを貼った後がこちらです。
まだコクピット前のマルティーニラインを貼れていません。
元キットのデカールが使えそうならセンター部はこちらを、両サイドはStudio27の切れ端で対応しようかと。
次回までに考えます。
では、また。