こんばんは。今年も残すところ1日少しですね。
ポルシェ935の製作続きです。
基本部分を形にしたエンジンは新しい説明書の指示通り、タミヤラッカー塗料LP-38で塗装しました。写真は暗めに写っていますが質感はアルミダイカストっぽくていい感じです。
フロントフェンダー部のスリットは前から見ると断面厚みが目立つので、裏からリューターで削った後、ナイフで整形しました。パーティングラインはペーパー処理です。
メッキパーツは、クローム調のツヤありメッキとツヤ消しメッキのパーツがありますが、ツヤ消しの方はパーティングライン処理も必要で、メッキの色調もイメージに合わないのでメッキを剥がします。
ブレーキロータ等はエッチングパーツも用意されていますので、金属感はそちらに任せましょう。
ヘッドライトのリフレクターやバックミラーのミラー面はクローム調メッキです。こちらは問題ないので残します。
ホイールはツヤ消しメッキですがフロントホイールのメッシュ部はゴールドに塗装が必要です。ここだけはメッキを剥がしましょう。
キッチンハイターでメッキ剥がし後です。燃料タンクや空冷ファンと同じく半透明のベージュパーツになりました。
フロントホイールはキッチンハイター半身浴でメッシュ部のみ剥がしました。凹部に若干残っていますが大丈夫。(残念ながらホイールカバーでどうせ見えなくなってしまいます。)
ルーフ後端のベンチレータスリット部は抜けていないのでドリルとナイフでちまちまと抜きました。
次はリヤウイング。1/12なので整流板等が再現され多層構造になっていますので、順番に接着・整形しながら組み立てます。
この後、ウイング上面を接着・整形する予定でが、今回はここまでです。
では、皆さん、良いお年を!!